次の華金はどこで飲む? 東京の3大横丁【新宿・恵比寿・渋谷エリア】ではしご酒!朝まで飲める居酒屋リサーチ!
人が集まる東京の3大横丁エリア、新宿・恵比寿・渋谷に訪れたら朝まで呑みつくすのはいかがでしょう。今回は、新宿・恵比寿・渋谷エリアにあるディープで美味しい店をご紹介します。
1.〈日本酒バル Chintara〉/渋谷
オープンな店構えとサク呑みからしっかりゴハンまでできる勝手の良さで、いつ訪れてもたくさんのお客さんで大にぎわい。
料理長自ら築地で仕入れる魚は鮮度抜群で、生本マグロも破格で提供。生すじこの漬け具合は絶妙でお酒がススム!
約30種そろう日本酒は、1杯550円〜と手頃。アテも酒好きを唸らす魅惑のメニューだらけ。
2.〈ヤキトリもりげん〉/渋谷
こちらはファンキーソウルバーというコンセプトで、備長炭で焼く本格的な焼鳥とソウル音楽を楽しめる異色のお店。
店主の森元さんは、炭火台とDJブースを行ったり来たり。リクエストもOK!ビール×焼鳥で居酒屋使いするもよし、カクテル×ソウル音楽でバー気分を味わうもよし。
何食べようか迷ったら、おまかせ自慢の6本1,150円がお得。生ビール580円。ファンキーな雰囲気に似合わない、「こまいの一夜干し」640円や「明太子の玉子焼き」620円などもある。
どれもバーとは思えないおいしさなのでお酒のお供にぜひ。
週末は朝4時まで営業しているので、ミラーボールが回る怪しげな灯りの下、心ゆくまで百軒店のディープな夜に酔いしれてはいかが?
3.〈スナック 花パラダイス〉/新宿
スナックビギナーでも心配ご無用。なぜならここはドアが開けっ放しだから。普通、スナックは最初の一歩、ドアを開けるのが最難関。でも、ここは外からでも店の雰囲気がわかるから安心。
こちらのスナック、1階にある居酒屋〈だいこんの葉菜〉の姉妹店。注文すれば1階の料理を運んできてくれる。「お腹ペコペコで来ても大丈夫ですよ」とママもにっこり。セット料金には愛情こもった3品のお通しも含まれる。
4.〈BROC&COLI〉/恵比寿
実に居心地のいい雑居ビルの2階にある。
「格闘家です」と言われても全員一致で異議のないルックスの店長・佐渡さんが作る料理はどれもおいしく、どうも癖になる。
レタス、目玉焼き、そして佐渡さん特製ローストポークの合わせ技、チャーシューエッグ680円。現在特許申請中という斬新なカットが特徴のブロッコリー盛り500円は、特製ドレッシングも魅力。
深い時間にこそ食べたくなる、どうにも罪な味なのだ。
金曜は朝5時までという営業時間もとことん飲みたい夜向き。
(Hanako1121号掲載/photo:Masayuki Nakaya text:Shizuka Horikawa)