自分の隠れ家をみつけて。 まだまだ飲み足りない!深夜でも美味しいお酒が楽しめる都内おすすめ立ち飲み居酒屋とは?
たまには大好きなお酒をとことん楽しんで、エネルギーチャージしてみてはいかがですか?今日は、終電後もみんなでワイワイ楽しめる立ち飲み居酒屋をご紹介します。
1.ミニマルスペースのハモニカ横丁のワインバー〈立ち呑み ばっかす〉/吉祥寺
ハモニカ横丁内にあるココは、通路沿いに幅約20センチのカウンターが延びる、立ち呑みのワインバー。吉祥寺でビストロとイタリアンを手がけるオーナーが、「自分が飲みたい目線で選んだ妥協なしのワイン」が並ぶ。雰囲気、価格、キャッシュオンスタイルの気軽さが、道行く人の歩を止め毎晩大盛況!
高級ワインのグラス売り(500円~)も!春先は、ニュージーランドや南仏の、すっきり辛口のロゼワインがおすすめ。
(Hanako1151号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)
2.名古屋の名店が東京に初上陸〈鶏だしおでん さもん〉/中目黒
東横線中目黒駅の高架下に700メートルにわたり個性的な店が連なる中に、名古屋おでんの名店が初上陸。深夜3時まで営業しているので、最後の一軒としても最適。
じわっと鶏だしがしみ込んだ大根や名古屋コーチンの半熟卵など芯から温まりそうなおでんが並ぶ。手羽先やぼんじりなどの鶏串おでんはコラーゲンがしみだして、さらに濃厚なだしに。
トマトや水菜、車麩などの珍しい具材も。締めにはおでんだしをかけたおでんやの「名古屋コーチン卵かけごはん」680円(税込)をどうぞ。
(Hanako1146号掲載/photo : Mao Yamamoto text : Noriko Maniwa)
3.漬け酒とナッツで深夜まで〈tico〉/三軒茶屋
ピーチウォッカやアールグレイ焼酎など、ユニークな漬け酒が10種類以上。ロックでいくもよし、トニックウォーターなど割り物と飲むのもよし。一部を除いて漬け酒は550円均一。
つまみとなるのが、カウンターに盛られたナッツ類。チャージ300円でこれらが食べ放題となり、マカダミアナッツなどを客自らクラッカーで割って、殻を床に捨てるというワイルドスタイル。本格的に店がにぎわうのは深夜以降。交流もにぎやかな立ち飲みバーだ。
ナッツ以外にもおつまみが。「玉子燻製」350円
(Hanako1146号掲載:photo:Mariko Tosa, Michi Murakami(tico,kujiraso,umimachidon) text : NamiHotehama)