ミシュラン星付き名割烹ののれん分けも。 銀座の和食デビューはランチで!正統派日本料理が楽しめる、おすすめ和食店とは?

FOOD 2018.11.24

憧れの「銀座の和食デビュー」は、ランチがおすすめ!ミシュラン星付き名割烹ののれん分けをはじめ、正統派日本料理が楽しめる、銀座の人気和食店をご紹介します。

1.受け継がれる人気店の味。王道日本料理のエッセンスを。〈徳うち山〉

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10年連続でミシュランの星を獲得している割烹〈銀座うち山〉から工藤淳也さんがのれん分けを許されできた〈徳うち山〉。工藤さんが別店〈銀座くどう〉オープン後、同じく〈うち山〉出身の木村圭介さんが料理長に。

奥・先附。湯葉、炙り帆立、菊花、とんぶりのジュレ。中・鯛茶漬け。淡路の鯛と濃厚な胡麻だれを宇治の玉露でお茶漬けに。右・焼き胡麻豆腐。手前・お椀。ハモの沢煮椀。
奥・先附。湯葉、炙り帆立、菊花、とんぶりのジュレ。中・鯛茶漬け。淡路の鯛と濃厚な胡麻だれを宇治の玉露でお茶漬けに。右・焼き胡麻豆腐。手前・お椀。ハモの沢煮椀。

王道で真っ当な日本料理というベースはそのままに、国産の食材にこだわり、はしりと旬と名残をうまく使い分ける木村さんの感性が随所に発揮された料理になっている。名物の鯛茶漬けや焼き胡麻豆腐も健在。

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〈徳うち山〉
ランチ6,000円〜、夜18,000円〜。要予約。写真はランチ6,000円の一部。
■東京都中央区銀座3-12-9
■03-6264-2646
■11:30〜13:00LO、18:00〜20:00LO 日祝休
■20席/禁煙

2.ライブ感あるカウンター席で、極上ランチを味わう幸せ。〈ぎんざ一二岐〉

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料理長が鈴木博道さんに替わり、昼は今まであった時間制限をなくしてコース料理のみと内容もリニューアル。

「鰹の藁焼き」ほのかな燻香をまとい旨味が凝縮した逸品。
「鰹の藁焼き」ほのかな燻香をまとい旨味が凝縮した逸品。

名物の、毎日高知から空輸される鰹を、食べる直前に目の前で炙る藁焼きと、土鍋で炊き上げる絶品ご飯はもちろん不動のラインナップ。

「土鍋ご飯」一文字ご飯は、炊きあがりにまだ誰も触れていないことを表しているそう。ダシ巻き玉子もその都度焼き上げる。
「土鍋ご飯」一文字ご飯は、炊きあがりにまだ誰も触れていないことを表しているそう。ダシ巻き玉子もその都度焼き上げる。

おいしい料理の数々を堪能した後のご飯は、アルデンテからおコゲまで、4段階の味の違いを楽しませてくれる。魚のダシで作るダシ巻き玉子をはじめ、自家製のご飯のお供がどれも素晴らしい。

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〈ぎんざ一二岐〉
ランチ3,800円〜、夜13,000円〜。要予約。
■東京都中央区銀座2-14-6第2松岡ビルB1
■03-6278-8110
■11:30〜12:30LO、18:00〜20:00LO 日、月昼休
■17席/禁煙

(Hanako1165号掲載/photo:Satoshi Nagare text:Riko Saito)

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