彼の両親へのハズさない手土産! あんこ好きにはたまらない!都内で買える、老舗の名店のおすすめ和菓子4選
彼の両親に渡す、ハズさない手土産とは?今回はツレヅレハナコさんをナビゲーターにお迎えして、あんこ好きにはたまらない、都内にある老舗の名店のおすすめ和菓子4選をご紹介します。
1.〈亀十〉の「どら焼き」
「この皮を布団にして昼寝がしたい」という声が続出。まるでシフォンケーキのような、ふわっふわの皮であんこを挟んだどら焼きです。これを作っているのが、大正末期創業の老舗とは恐れいる……。私の人生で甘いものを求めて行列に並んだのは、このお店だけ。
〈亀十〉
■台東区雷門2-18-11
■03-3841-2210
■10:00~20:00 月1 回程度休
■テイクアウトのみ
2.〈とらや〉の「夜の梅」
あんこ界のレジェンド、〈とらや〉。いつ食べてもハッとする味で、どこへお土産にしても、そのウケは盤石。「夜の梅」という名称は、「切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てた」ってステキすぎ〜。
〈とらや〉
東京ミッドタウン店:
■港区赤坂9-7-4 D-B117 東京ミッドタウンガレリアB1
■03-5413-3541
■11:00〜21:00 元旦休
■禁煙
3.〈空也〉の「空也もなか」
夏目漱石も愛したという「連日予約完売」の代名詞もなか。銀座の自社のみの製造販売で、手土産にすれば歓声も必至かと。香ばしい“焦がし皮”は、食べている最中もくずれない匠の技。たしかにポロポロしない!
〈空也〉
■中央区銀座6-7-19
■03-3571-3304
■10:00~7:00(土~16:00) 日祝休
■テイクアウトのみ
4.〈舟和〉の「芋ようかんとあんこ玉詰合せ」
おすすめは、絶対にこのセット。「まさに芋そのもの!」な濃厚芋ようかんに、あんこ好きの夢を具現化したようなカラフルなあんこ玉。このふたつがきっちりと箱に収まったようすは、見ているだけでもうっとりパーフェクト。
〈舟和〉
本店1F売店:
■台東区浅草1-22-10
■03-3842-2781
■10:00~19:00(土9:30~20:00、日祝9:30~19:30) 無休
■テイクアウトのみ
今回教えてくれたのは…
ツレヅレハナコ/食ブロガー。生粋の辛党で、お酒とお酒に合う食べ物のことを考えていると一日が終わる。著書に『女ひとりの夜つまみ』(幻冬舎)ほか。@turehana1
(Hanako1122号掲載/illustration:Yurikov Kawahiro text:Turezurehanako)