大人女子会やクリパに！ コレがあれば盛り上がる！【世田谷線沿い】手土産におすすめの美味しいもの〜甘い系〜
三軒茶屋と下高井戸を結ぶ2両編成のローカルライン、世田谷線。のんびりとした雰囲気の漂うこの沿線で、手土産にぴったりの甘いものをゲット出来るお店をピックアップ！女子会やホームパーティーのお供に！食事系はこちら。
1.また食べたくなる、素朴なおいしさ。愛すべき、お菓子と喫茶の店。〈トロッコ〉／上町
ショーケースには、サクッと焼き上がったボリューム満点のマフィン400円、噛みしめるたびに小麦の甘みが広がるスコーン250円など、素材のおいしさがギュッと詰まった焼き菓子が並ぶ。また、静岡にある人気ロースター〈IFNi ROASTING & CO.〉のアイテムがすべてそろうのは直売所とここだけ。コーヒー380円（各税込）と合わせてイートインもぜひ。
クッキーやグラノーラの量り売りもあり。素材はすべてオーガニックで、乳製品や卵などを使用していないヴィーガン仕様。
2.上品でいて、懐かしい和菓子たち。店内にはイートインスペースもあり。〈まほろ堂蒼月〉／宮の坂
店主の山岸史門さんが19年の修業を経て、「若い人にもっと和菓子を身近に楽しんでほしい」という思いでオープンした店。店内にはイートインスペースもあり、お茶やコーヒーと一緒に和菓子が楽しめる。窓外に世田谷線が走る様子を眺めながら、ほっとひと休みするのにぴったり。
和菓子は奇をてらわないスタンダードなラインナップで、小ぶりなサイズと品の良い甘さが、シンプルに心からおいしいと感じる。青豆大福170円、栗蒸しようかん280円、煎茶300円
3.週2日だけオープンする、キュートな手作り焼き菓子専門店。〈yaskesunfood〉／下高井戸
下高井戸駅に週2日しかオープンしない、大人気の手作り焼き菓子専門店がある。〈yaskesunfood〉は、店主のおおうらあやさんが一人で切り盛りする店。開店したのは昨年の5月7日（粉の日）だが、焼き菓子ブランドを立ち上げたのは2011年。店舗を持つつもりはなかったけれど、偶然見つけた物件をきっかけに始めることに。
その他季節ごとに発売される、キュートな名前のお菓子も必見だ。
（Hanako1143号掲載／photo: Ikuko Yamada, Yutaro Tagawa, Jiro Fujita text: Kayo Yabushita, Makoto Tozuka, Rio Hirai）
