ビーントゥバーチョコレート先駆者の世界初カフェも。 スイーツ激戦区・自由が丘!美味しいスイーツが楽しめる人気カフェ4軒
私たちが自由が丘に夢中な理由。それは、きっとおいしいスイーツにあると考えました。モンブラン発祥の洋菓子店から、ビーントゥバーチョコレート先駆者の世界初カフェまで、自由が丘のおすすめスイーツが楽しめる人気カフェ4軒をご紹介します。
1.体に優しいスイーツ。〈焼き菓子の店Filica〉
料理研究家のいしいあやこさんが、「からだに優しい幸せお菓子」をコンセプトに2016年にオープン。しっとりととろけるような食感のパウンドケーキが人気に。厳選した食材をふんだんに使用しているため、素材の味をくっきりと味わうことができる。無添加の焼き菓子はもちろん、乳製品や卵・バター不使用のケーキや国産の果物を使ったジャム、オーガニックな材料を使ったクッキーやグラノーラなど、体に優しいスイーツをラインナップしている。HPのスイーツレシピも必見。
〈焼き菓子の店Filica〉
ウェブショップでも焼き菓子のセットやジャムなどをギフト用に販売。
■東京都目黒区緑が丘3-5-13
■平日13:00(休日10:00)〜18:00(なくなり次第終了)不定休
■5席/禁煙
2.【閉店情報あり】自由が丘でしか味わえないショコラ。〈シャポン自由が丘店〉
バッキンガム宮殿のお姫様専属アイスクリーム職人として知られるショコラティエのパトリス・シャポンが世界で初めて手がけたカフェ。カカオの味を最大限に生かしたビーントゥバーの先駆者としても有名で、同店でも常時20~25種類の商品をラインナップ。本場パリでも評判の「ムース・オ・ショコラ」520円(税込)は6種類のビーントゥバーショコラムースから1種類を選び、バニラ・イチゴ・レモンのアイスとともにパフェスタイルで仕上げた一品だ。ポップなデザインショコラもあり。
〈シャポン自由が丘店〉
ビーントゥバーのタブレットの3種類食べ比べはドリンク付きで980円(税込)。
■東京都目黒区自由が丘2-8-8ル・シェル・ブルー102
■03-6421-2920
■10:00〜20:00
■16席/禁煙
3.あのケーキの元祖を味わう。〈モンブラン〉
今ではおなじみのモンブランの発祥の店がこちら。85年以上前から変わらないレシピは、和菓子用のおだまきで絞ったマロンクリームに生クリーム、カスタード、バタークリームの4種類が柔らかなカステラの生地と溶け合い、優しくも懐かしい気持ちにさせてくれる。いつだっておいしい、安心できる味。
〈モンブラン〉
1933年創業の洋菓子店。焼き菓子だけで100種類を取りそろえ、さまざまな洋菓子を展開している。
■東京都目黒区自由が丘1-29-3
■03-3723-1181
■10:00~19:00
■約100席/禁煙
4.カカオを味わい尽くす。〈マジドゥショコラ〉
有名ショコラトリーで研鑽を積んだ松室和海さんが自由が丘で独立開店。イートインカフェ併設の店頭には半生チョコレートケーキの「マジドゥショコラ」税込450円〜をはじめ、ショコラタルト、チョコレートサンドなど、趣向を凝らした同店だけのメニューがずらりと並ぶ。焼き菓子も販売している。
〈マジドゥショコラ〉
スイーツだけでなく、カカオを使ったドリンクも用意している。
■東京都世田谷区奥沢6-33-14 1F
■03-6809-8366
■10:00~19:00(カフェ17:30LO)火休
■6席/禁煙
(Hanakoシティガイド『気になる、自由が丘。』掲載/photo: Wataru Suzuki text: Shunsuke Hirota)