食べて飲んでゲームして 普通に食べるだけじゃものたりない!ユニークな組み合わせが楽しめる個性派バルとは?
ちょっとした日常使いから仲間と盛り上がりたい日に選びたい一軒まで、さまざまな使い方で楽しむことができるバル。今回は、バルと意外なものが組み合わされて、流行に敏感な人から人気を集めるお店をご紹介します。今までとは違う楽しみ方でバルを訪れてみてはいかがですか?
1.動いてお腹が減ったら、おいしく楽しく休憩。〈T4 TOKYO(渋谷)〉/渋谷
近年、人気急上昇中の卓球。その魅力を全方向で堪能できる、複合型卓球施設〈T4 TOKYO〉。食べて飲んで、ゲームして。さまざまな楽しみ方が広がってます。1Fのカフェ&レストラン〈THE RALLY TABLE〉。卓球をモチーフにしたユニークなメニューや渋谷の人気店〈CHEESE STAND〉、和牛専門店の〈TOKYO COWBOY〉とコラボした食事が話題のオールデイ・イタリアンバル。公式サイズより一回り大きな卓球テーブル「PING PONG TABLE」を用意。気軽にゲームが楽しめる。
ボールの形をした一口ケーキ「ピンポン・パンケーキ」850円。和牛専門店〈TOKYO COWBOY〉の「3種のグリルミート盛り合わせ」2,500円、奥渋谷の人気店とコラボした「CHEESE STANDのブッラータと苺」1,400円。金柑を卓球ボールに見立てたドリンク「ピンポン・サワー」680円
相手のブロックを崩して点を競うデジタルアクティビティ「PONG! PONG!」。落ち着いた雰囲気の店内には卓球台が置かれていて、食事の合間にゲームが楽しめる。
(Hanako1139号掲載/photo : Kaoru Yamada text : Mariko Uramoto)
2.コーヒー店が併設しているおしゃれなバル。〈Y2T STAND〉/中目黒
目黒銀座商店街の奥にある築50年の一軒屋。それが、1階はスペシャルティコーヒーのコーヒースタンド、2階は昭和レトロなインテリアのバルに生まれ変わった。〈ジャッジョーロ銀座〉出身の加藤英儀シェフが作るのは、イタリアンに和のテイストを加えたオリジナル料理。ハーブをたくさん使い、バターは使わずヘルシーに仕上げる。コーヒーの粉とスパイスで肉をマリネしてローストしたりと、コーヒー店併設らしい料理の創作にも意欲的。
7種類以上の野菜やハーブとミント入り。デトックス効果も抜群。
葡萄牛をエスプレッソ粉とスパイスでマリネ。肉汁あふれるステーキはもちろん、つけあわせの野菜も美味。オーガニック野菜など、体に優しい食材も積極的に取り入れていくという。
コーヒー豆は日替わり2種類とデカフェ1種類。
(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Riko Saito)