コク深もピリッも楽しめる! クセになるピリ辛グルメも!【京都】で見つけた美味しいアジア料理店4軒
京都には、まだまだ知らないとっておきのお店がたくさん。。定番以外のオススメがあるお店や、屋根裏で食べる旨辛鍋料理、路地裏の異国情緒漂うお店...あなたにとってのベストオブアジアンフードin京都を見つけて!
1.日常使いを楽しみたい、路地裏のアジア食堂。〈アジアの料理 たけふさ〉/祇園
京都の人気多国籍料理店やフレンチなどで経験を積んだ武田芙紗子さん。自身のお店では、ベトナムを中心としたアジア各国のローカルフードをベースに、独自のアレンジを効かせたメニューを用意。
「日本人の口になじみやすいように」と、スパイスを多用しつつもやさしい味に仕上げられているのが特徴だ。昼はフォーや揚げものを定食風に、夜は小皿料理からごはんものまで幅広く。
祇園という華やかな場所にありながら「気取らず食事が楽しめる」と、早くも町の人気者に。
(Hanako1141号掲載/photo: Noriko Yoshimura, Koichi Higashiya text: Azusa Shimokawa, Awa☆Moriko )
2.人気韓国定食店の新展開は屋根裏で鍋料理!〈チャグルチャグル〉/河原町丸太町
仁王門通の〈ピニョ食堂〉が、ドラム缶焼肉の〈ナグネコプテギ〉に次ぐ3店目をオープン。
〈ナグネコプテギ〉横の階段を上がった先は、梁や欄間が屋根裏部屋っぽい雰囲気の店内。大テーブルの相席スタイルで韓国風の鍋・鉄板料理を提供する。
ソウル郊外の地方料理・チャグルチャグル鍋、サムギョプサルなどメニュー数は多くはないが、すべてナムルやキムチ、シメのご飯が付く。お酒を片手にゆっくりと味わおう。
旨辛なタレが絡んだ豚バラ肉とイイダコをサンチュで包んでぱくり!
(Hanako1141号掲載/ photo: Koichi Higashiya, text: Awa☆Moriko)
3.スパイシーなカレーうどんは”和印”折衷の新名物!〈インディアン ダバ ヌーラーニ〉/知恩院前
京都で〈ヌーラーニ〉など4店舗を展開するインド人シェフのヌルールさんが今春開いたインド食堂。日替わりカリー2種など盛りだくさんの「Bターリー」をはじめ、カリー単品やインド風惣菜がそろう。
中でも「ビーフカリーうどん」は、うどん好きなヌルールさん渾身の一杯。特製スパイスを効かせたコク深いビーフカレーとコシのあるさぬきうどんが意外にもベストマッチ!
(Hanako1141号掲載/ photo: Koichi Higashiya, text: Awa☆Moriko)
4.美味しくて、リーズナブルな四川料理!〈中国料理 菜格〉/御所南
店主・大久保政英さんが一人厨房で四川料理を作る。
(Hanako1141号掲載/photo: Hiroshi Matsui, Noriko Yoshimura text: Kimiko Yamada)