【Hanako MINIで巡る、進化する日本橋】その2 ニューオープンで話題!〈日本橋高島屋S.C.〉の注目ショップをハナコラボがレポート。

FOOD 2018.10.14

9月25日のオープン以来、話題を集めている〈日本橋高島屋S.C.〉。注目のショップが勢揃いの新館はもちろん、85年の歴史を誇る本館も気分新たにリニューアル!その魅力を体験するべく、ハナコラボの二人が〈日本橋高島屋S.C.〉を訪れました。

今回レポートしてくれるのはこの二人。

新館の入り口には、グリーンがいっぱいの〈IN THE GREEN × SOLSO HOME〉が。
新館の入り口には、グリーンがいっぱいの〈IN THE GREEN × SOLSO HOME〉が。

今回〈日本橋高島屋S.C.〉を訪れたのは、谷奥えまさんと谷奥えりさん。“えまえり”の愛称で親しまれていて、双子のモデルとして活躍中です。普段はなかなか日本橋エリアに来ることがないという二人。「どんなお店があるのか楽しみ!」と期待が高まります。

30分間のヘッドスパでリフレッシュ。

まずは、本館に新たにオープンした〈Belle Sympathique(ベルサンパティック)〉へ。ビューティーサロンなどを運営している「uka」がプロデュースする、新感覚のサロンです。

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「uka」をはじめとする人気ブランドのコスメや美容グッズの販売のほか、メイクレッスンなどを行うコーナーや、ヘアやネイルなどの施術を行う「Belle Studio by uka」を展開。組み合わせが豊富な約70種のメニューの中から、今回は30分間のヘッドスパ「筋膜リリース(4,320円)」を体験することに。

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はじめに、普段のセルフケアやお悩みについてカルテの記入を行います。「不規則な生活で頭皮が凝っている気がします」とえまさん。頭皮や髪の状態によってその人に合った内容で施術してくれるので、カウンセリングはとても大事!

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〈Belle Studio by uka〉の特徴の一つが、ヘアとネイルの施術を組み合わせた「クロスメニュー」。時間を有効に活用できるので、忙しい女性たちに好評だそう。今回も、ヘッドスパと同時にハンド(肘下から指先まで)のケアを行ってもらいました。コリを感じているというえまさんの頭皮を、丁寧にほぐしていきます。

左が施術後、右は施術前。
左が施術後、右は施術前。

半分ほど終えたところで鏡を見てみると、リフトアップの効果に驚き!先に施術を行なった右頬まわりのフェイスラインがすっきりして見えます。「たった30分なのに、やる前と顔が違ってびっくりしました。シャンプーの際に指で揉むだけでも効果があると教わったので、今日からお風呂でマッサージしてみようと思います!」

〈ベルサンパティック〉
■ 東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C. 本館1F
■ 03-3246-4986
■ 10:30〜19:30

全288パターンの中から最適なパンプスを発見。

続いて、リニューアルオープンした婦人靴売場「シューワールド」へ。最大288パターンの中から足に最も合うパンプスを提案してくれる、〈i/288〉(ニーハチハチ ブン ノアイ)を訪れました。

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まずは、店内にある専用の機械で足のサイズを測定。足長19.5〜27.0cm、足囲9サイズ、足形状(ストレート型・カーブ型の2パターン)の3つの観点から、それぞれの足にぴったり合うサイズのパンプスをセミオーダーすることができるんです。

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今回は、えりさんが自分に合ったサイズのパンプスを試着。壁一面に並んだ小さな棚から測定結果に合うものを出してもらいます。「普段はスニーカーが多くてパンプスをあまり履かないけれど、これなら履き心地もいい感じ!」

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自分の足に合う形がわかったら、素材や色をセレクト。スエードやエナメルなど、豊富なラインナップの中から自分好みの組み合わせでオーダーできます。たくさんあって迷っちゃいそう!

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「シューワールド」で靴選びを満喫した後は、同フロアにある「ぬれない足湯」コーナーへ。天然岩盤石による遠赤外線の温熱効果で、足の先までじんわりと温めてくれます。靴下のまま入れるので、靴下を脱いだり足を拭いたりする面倒がないのもうれしい。

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「足がポカポカになりました。寒い季節に良さそうですね!」と二人もすっかりお気に入り。この足湯コーナー、なんと15分間無料で体験することが可能。買い物の合間に寄ってリラックスしてみては。

〈i/288〉
■ 東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C. 本館3F シューワールド内
■ 03-6281-9400
■ 10:30〜19:30

“本のある風景”を提案する本棚専門店。

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次は、新館にある〈ハミングバード・ブックシェルフ〉へ。書籍の校正・校閲を行う会社〈鴎来堂〉の代表を務め、神楽坂の書店〈かもめブックス〉などを手がけている柳下恭平さんが新たにオープンした本棚専門店です。壁一面の本棚から小さなブックスタンドまで、“暮らしに本のある風景”を提案するアイテムが揃っています。

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家に本棚があり、普段から本をよく読むという二人。柳下さんのお話にも興味津々です。「本や本棚だけでなく、並んでいる雑貨がどれも可愛らしくて気になります」。

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店内にたくさん並んでいるボックス型の本棚は、それぞれテーマに合わせて選書されたもの。棚ごと買うのはもちろん、中に入っている本だけ購入することもできるのだそう。そこで二人に、最も気に入った棚を選んでもらうことに。

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えまさんが選んだのは、“食の本”がテーマの本棚。「料理が好きなので、食べもの関係の本はいつも読みたくなります」。ヨガが趣味だというえりさんは、“肩の力を抜いて”という棚をチョイス。「疲れた時にこの本を読んでリラックスしたいです!」二人ともお気に入りの本を見つけられて大満足。

〈HummingBird Bookshelf〉
■東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C. 新館5F
■03-5542-1916
■10:30〜20:00

パリと日本橋の魅力が融合したブラッスリー。

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最後に訪れたのは〈SEPTIÈME Brasserie&Bar(セッティエム ブラッスリーアンドバー)〉。表参道の人気レストラン〈TWO ROOMS GRILL | BAR〉のチームが手がける、モダンフレンチブラッスリーです。ランチやディナー、バータイムまで、幅広い時間帯で違った表情を楽しむことができるお店ですが、今回は15時〜17時の間に提供されているアフタヌーンティーを体験。えまえりの二人は、初めてのアフタヌーンティーにドキドキ!

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サンドイッチやカナッペ、スイーツ各種、自家製のスコーンと、種類豊富なティーやコーヒーがセットになった「アフタヌーンティー」(1人3,750円)。季節によって変わるスコーンのジャムは、ポートワインとイチジクの秋らしい味わいに。

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この日のセイボリーは、スモークサーモンにキュウリやフロマージュブランを組み合わせたロールスティックと、自家製ポークリェットにカシスディジョンマスタードをトッピングしたカナッペの2種。中段には、ミニサイズのクロックマダム「クロックマドモアゼル」も。「どれもあまり食べたことのない味わいで、食べ進めていくのがワクワクします!」と二人のテンションも高まります。

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ティラミスとマカロンまで堪能した二人に、初めて訪れた〈日本橋高島屋S.C.〉の感想を聞いてみると、「大人のイメージがあったけど、私たち世代でもたっぷり楽しめるんですね!」「好みのお店がたくさん入っているので丸一日買い物できちゃいそう。また来てみたいです!」とかなり満喫できたようでした。

〈セッティエム ブラッスリー&バー〉
■東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C. 新館7F
■03-6262-3177
■11:00〜23:00

今回、街巡りで乗ったのはこちら!

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Hanakoの創刊30周年を記念して誕生した、MINIとのスペシャルコラボカー「Hanako MINI」。秋の紅葉や30周年ロゴが入った、シックで大人な装いです。特別なラッピングを施された「THE NEW MINI 5DOOR」は、現代の“シティドライビング”にピッタリはまるデザインやドライブフィーリングが考え抜かれた車。銀座や日本橋などの「大銀座」エリアを駆け巡ります。

photo:Natsumi Kakuto

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