どうしても買っていきたい手みやげ。 愛され続ける老舗和菓子店の味にほっこり。東横線沿線エリアのおすすめ和菓子3選

FOOD 2018.10.07

他にはないお菓子や気の利いたおみやげが集まる東横線沿線。シーンを分けて選びたい、センスの光るお店がたくさん!たまには自分のご褒美も…なんてことがあってもいいんじゃない?

1.贈る相手を選ばないナッツ入りの餅菓子〈御菓子所 ちもと〉/都立大学

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1965年創業の甘味処。軽井沢の〈ちもと総本店〉からのれん分けするかたちでスタートした。名物の「八雲もち」は1 日1000個以上売れる人気商品。夕方頃には売り切れることもあるので、早めに訪れたい。

「八雲もち8個入り」(竹籠)1,690円
「八雲もち8個入り」(竹籠)1,690円

「八雲もち8個入り」(竹籠)1,690円。卵白を寒天で固めたメレンゲに、コク深い黒砂糖が混ぜられた餅菓子。甘さ控えめで、とろけるような食感の生地の中に、粗く砕いたカシューナッツが入っている。一人ずつへ配りやすい個包装で、竹の葉を三角形に畳んだ姿は、老若男女問わず喜んでもらえそう。日本茶と相性がよく、お茶うけにも最適。冷蔵保存する場合は食べる前に常温に置いておくと、とろけるような食感が再現できる。

〈御菓子所 ちもと〉
■目黒区八雲1- 4-6
■10:00~ 18:00(イートイン~17:30)/木休 

(Hanako1120号掲載:Photo:Maki Ogasawara text:Chihiro Kurimoto)

2.老舗和菓子店で味わえる上品な甘さの豆大福。〈つ久し〉/都立大学

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1949年創業。昔ながらの佇まいを残す老舗和菓子店。

こちらの名物は、豆大福190円(税込)
こちらの名物は、豆大福190円(税込)

軟らかい餅生地に練りこまれた大粒の黒豆と、程よい塩気、自然な甘みのつぶあんが、絶妙なバランス。

(Hanako1120号掲載:photo:Maki Ogasawara, Nagahide Takano text:Chihiro Kurimoto)

3.老舗和菓子店がコラボで自由が丘を盛り上げる!〈亀屋万年堂 自由が丘駅前店〉/自由が丘

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創業から78年。日本を代表する老舗和菓子店〈亀屋万年堂〉が初のコラボレーション商品をリリースする。相手は〈自由が丘ベイクショップ〉。約1年間の開発期間を経て、できあがったのが「亀屋のあんぱん」だ。創業以来、そのクオリティを磨き上げてきた“あんこ”を使って、より多くの人たちに喜んでもらえる商品を、という思いでスタート。〈亀屋万年堂 自由が丘駅前店〉のみの限定販売となる。

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あんことして使っている北海道産の小豆に加え、金時豆、青えんどう、赤えんどう、手亡豆、ひよこ豆の6 種類の豆を使用。甘さを上品に引き立てるため、塩豆ものせた。1個300円。

(Hanako1120号掲載:photo:Nagahide Takano text:chico)

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