話題のタマゴサンドや人気ブックカフェも! 神楽坂でのんびりしよう!読書もコーヒーもおやつも楽しめるおすすめカフェ3軒
神楽坂というと、高級料亭いうイメージが強いのでは?しかし最近は、本好きの間では有名なブックカフェや、京都から上陸した話題のタマゴサンドが食べられるお店など、個性溢れるカフェも登場。お散歩しながらめぐるのも楽しくなるおすすめの3軒をご紹介します。
1.本とコーヒーが紡ぐ豊かな時間。〈かもめブックス〉
神楽坂で長年愛された町の書店跡に誕生。陽射しの注ぐカフェでコーヒーの香りに迎えられると、視線の先には棚いっぱいの本。しかし不思議と圧迫感はなく、よく見ると棚ごとにテーマがあったり常連客のオススメ本コーナーがあったり。本好きならずとも誘い込まれて、やがて奥のギャラリーにたどり着く。出版を裏方で支える校正会社〈鴎来堂〉が手がける知の空間は、訪れる誰もが楽しめる場に。
カフェと書店、ギャラリーは互いに独立しながらゆるくつながり合う存在。カフェへの本の持ち込みは購入してから。
(Hanako1127号掲載/photo:Yoko Tajiro text:Mutsumi Hidaka)
2.【閉店情報あり】京都の伝説的卵サンドをパクリ〈la kagu〉
京都の行列が出来る喫茶店〈マドラグ〉が東京に初出店。京都店でも「卵サンド」一番人気!
「卵サンド」850円の特徴は、なんといっても驚愕の分厚さ。きめ細かいふわっふわのだし巻き卵を召し上がれ!テイクアウトも可能で、10食限定。
(Hanako1123号掲載/photo:Kenya Abe(lakagu¯),Mariko Tosa text:Eri Tomoi,Rika Fukuda)
3.〈赤城神社〉境内にある〈あかぎカフェ〉
〈赤城神社〉が営むカフェ。イタリアンをベースに多彩なメニューを用意。神楽坂駅にほど近く、ふらりと気軽に立ち寄れる。
「特製お神酒ジェラート」450円は、神社にお供えしたお神酒で作る自家製ジェラート。ミントを彩りに添えて。ドリンク付きのセット700円(各税込)も。
(Hanako1148号掲載/photoa : Youichi Nagano, Tomo Ishiwatari text : Etsuko Onodera)