チーズがたっぷり乗った「スパピザ」も! 横浜ランチにおすすめ!愛され続ける人気洋食店で食べたい、名物スパゲッティとは?
FOOD 2018.09.10
懐かしの「日本の洋食」が楽しめる、横浜の老舗洋食店で食べたいスパゲッティとは?元祖ケチャップナポリタンやチーズがたっぷり乗った「スパピザ」といった、名物の一皿をご紹介します。
1.〈米国風洋食 センターグリル〉のナポリタン/桜木町
トマトソースで作る元祖ナポリタンの考案者〈ニューグランドホテル〉のシェフが「町場の店ならケチャップで作っては?」と友人の当店初代に提案。こうしてナポリタンが誕生したといわれる。
ケチャップに絡むもちもちで喉越しのいいパスタにシャキッとしたピーマンがオリジナルの意匠を伝える。全品サラダ付きランチメニューが閉店時までというきっぷの良さも特筆。
〈米国風洋食 センターグリル〉
■神奈川県横浜市中区花咲町1-9
■045-241-7327
■11:00~21:00LO 月休
■90席/禁煙
2.〈THE HOF BRAU〉の「スパピザ」/日本大通り
アンティークのラジオや船舶関連のオブジェを飾る店内は古い米映画を思わせる。戦後、進駐軍のベース至近に開業した店とあり、ボリューム満点の料理が信条。
中でもミートソーススパゲッティを生地に見立て、チーズをたっぷりのせて焼く「スパピザ」がユニーク。スープとサラダ付きのランチでお試しを。1,000円(税込)
〈THE HOF BRAU〉
■神奈川県横浜市中区山下町25-1
■045-662-1106
■11:30~14:30LO、17:00~22:30LO(土日11:30~22:30) 無休
■48席/分煙(17:00以降)
(Hanako1163号掲載/photo : Chihiro Oshima text : Chiyo Sagae)