毎朝作りたての“生”ジェラートも! 自然の恵みがギュッ!吉祥寺・銀座で食べたい、地方発おすすめジェラートブランドとは?
豊富なフレーバーやヘルシーさが魅力のジェラート。今回は毎朝作りたての“生”ジェラートをはじめ、吉祥寺・銀座で食べたいおすすめジェラートをお届けします。
1.〈Sign KICHIJOJI〉/吉祥寺
今年4月にオープンしたオールデイダイニング。ここでいただけるのは、熊本のアイスショップ〈パストラル〉のジェラートだ。
熊本県産のジャージー牛乳を使ったジェラートは約10種類で、人気のいちごクリームチーズをはじめ、ラムレーズン、デコポン、ローズフランボワーズ、ほうじ茶など。カップのほか、コーンではなくクッキーを展開するのが〈Sign KICHIJOJI〉オリジナル。
クルミやアーモンドなど4種類のクッキーから選び、好きなジェラートをサンドすると、フォトジェニックでかわいく仕上がる。
〈Sign KICHIJOJI〉
店頭のポップアップスペースに8月31日まで台湾発のかき氷店〈アイスモンスター〉が登場するため、期間中は店内でジェラートカップのみでの提供となる。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺 本館1F
■0422-27-1549
■9:00~22:00(テイクアウトコーナー11:00~21:00、ジェラートの販売は11:00~) 無休
■82席/禁煙
2.〈L’ibisco 銀座店〉/銀座
軽井沢発のジェラートショップが東京初出店。ジェラートは冷凍保存することなく毎朝店内で作られるという、まさしく“生”。だから、ジェラートには保存料や脱脂粉乳は一切使用せず、素材そのものの味を楽しめる。
オブセ牛乳やブルーベリーなど長野県産食材を中心に使い、夏にはグレープフルーツやスイカなどフルーツのフレーバーが充実するという。銀座限定の「はちみつヨーグルト」や、自家製生チョコが練りこまれた「生チョコ」など約8種類の中から1つ選んだら、もう1フレーバーは店員さんと相談するのがオススメ。
フレーバーの組み合わせによって価格が異なる。果実から作るブルーベリーなどフルーツ系のジェラートは、旬の時季のみ登場する限定もの。
〈L’ibisco 銀座店〉
2017年8月開業。1F〈王子サーモン〉のアペタイザーとグラスワインのセットも。
■東京都中央区銀座3-7-12 2F
■03-5579-9013
■11:00~20:00(土日祝~19:00 ) 無休
■24席/禁煙
(Hanako1162号掲載/photo : Kenya Abe text : Kahoko Nishimura)