森 香澄の「ヒミツの韓国」〜第1回〜「ヒミツの朝ごはん」

森 香澄の「ヒミツの韓国」〜第1回〜「ヒミツの朝ごはん」
森 香澄の「ヒミツの韓国」〜第1回〜「ヒミツの朝ごはん」
FOOD 2026.03.27
現在、俳優・タレントとして大活躍中の森香澄さん。多忙な日々のなかでも、時間を見つけては月に1〜2回のペースで韓国へ。現地で見つけた、本当はヒミツにしておきたい“行きつけ”を、愛たっぷりにシェアします。

Hanako読者のみなさん、はじめまして! 森香澄です。
今月からHanakoのWEBで、私の連載をスタートさせていただくことになりました!!!テーマは、私が何度も訪れている韓国です。

韓国には、何度行っても飽きない理由があります。行くたびに新しいものが生まれて、気づけば次のトレンドへ。その「変化の速さ」も含めて魅力であり、ずっと追いかけていたくなる場所。
もともと、新しくできた場所に足を運んで、そのリアルな感想を誰かに伝えるのが好きなんです。気づけばNAVERマップのピンがどんどん増えていき、“行きつけ”と呼べる場所も増えていきました。本当は教えたくないのに、いいものを見つけると話さずにはいられない。アナウンサーの性分です(笑)。

この連載では、そんな“ヒミツにしておきたい韓国”を、勝手に、偏愛ベースで紹介していきます。ただの一人のお客さんとして、好きなポイントを好きに語っているだけなので、あしからず。

森香澄連載 ソウル カフェ
写真もほとんど、私がプライベートで撮影したものでお届けします。こちらは、今回の記事でもご紹介するお気に入りのカフェで。韓国のカフェはインテリアにもそれぞれ世界観があって、自分好みのお店を探したくなります。

「ヒミツの韓国」を、毎月ひとつのテーマで。

連載のタイトルは、森香澄の「ヒミツの韓国」。

連載では、毎月ひとつテーマを決めて、そのテーマに沿って、私が実際に通っている場所を3軒紹介していきます。観光ガイドに載っている定番もありつつ、現地の人が通っているようなツウなお店まで、「わざわざここに行きたい」と思える場所を中心に、リアルなおすすめを選びます。

“これを食べるために朝から動く”とか、“ここじゃないと満足できない”とか。

そういった自分なりの基準と感覚ごとお届けできるような連載にできたらうれしいです。

記念すべき第1回目のテーマは、
早起きして“わざわざ”行く、ソウルの朝ごはん。

韓国の朝ごはんは、わりと“狙って”食べに行きます。韓国はカフェ文化がすごく浸透しているし、朝から楽しめる選択肢が多い。だから、朝から動かないともったいないなと早起きするのがルーティン。
韓国では昼と夜はお米やお肉を食べることが多いので、私は、朝はパンなど小麦系をよく選びます。甘かったり、カロリーが高そうな食事も、朝なら「ま、いっか」「旅行だし」と自分に言い聞かせやすいので(笑)。朝ごはんをしっかり食べて、10時〜11時くらいから街へ。韓国の朝は、そうやってスタートするのがちょうどいいです。

朝ごはんのおすすめ①
「全部ちょっとずつ違う」が楽しいプレートにぞっこん!
〈COTTAGE BLUE〉(ソウル・弘大)

ここは、韓国に留学していた妹から「おいしそうだから行こう!」と誘われて出会ったカフェです。プレートメニューがとにかく充実していて、いわゆる“ザ・おしゃれブランチ”なんですけど、ちゃんとおいしくて、“映え”だけでないところが好き。

モーニングプレートとトマトパスタをシェアして食べたのですが、どれもきちんと手がかかっているのが伝わる味!

お店自体はそこまで大きくなくて、どこか個人経営っぽい空気感。その落ち着いた雰囲気もどタイプで、また行きたくなるお店です。

このプレート、ひとつひとつちゃんと味付けが違うんです。サラダにグリル野菜、目玉焼きもウインナーも、一皿の中にそれぞれ違った味わいがあって単調ではない。私は似た味ばかりだと少し飽きてしまうタイプなので、こういった細やかな違いがあると、それだけでちょっとうれしくなってしまいます。

賑やかな弘大エリアにあるのに、すごく穏やかな時間を過ごせました。人気店はとにかく行列必至なので、“まだ知られてない素敵なお店”を探すのが好きです。

information

朝ごはんのおすすめ②
フレッシュなフルーツと味わう濃厚ヨーグルト。
〈LAZY YOGURT〉(ソウル・江南)

森香澄連載 ソウル カフェ 朝ごはんフレッシュなフルーツと味わう濃厚ヨーグルト。〈LAZY YOGURT〉(ソウル・江南)
私の定番トッピングは、ベリー類にバナナとナッツ。ときどきチョコソースをかけて食べることも。

グリークヨーグルトは、朝ごはんにちょうどいい存在。有名どころだと〈DOTORI GARDEN〉がありますが、私の一押しは〈LAZY YOGURT〉。あくまで好みではありますが、ヨーグルト自体がすごく濃厚で、ほぼクリームチーズのような質感。そのもったり感に生のフルーツを合わせるのがたまらなく好きです。

個人的なこだわりとしては、フルーツがちゃんと“生”であること。ヨーグルトにのせるフルーツが冷凍だとちょっと許せないかも(笑)。ここはちゃんとフレッシュフルーツを使っていて、おいしいです。フレーバーも豊富で、チョコベースにピスタチオを合わせたものなど、少し遊び心のある組み合わせも楽しめる。その日の気分で選べるのも、通いたくなる理由のひとつです。

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LAZY YOGURT

Instagram:@eageryogurt_

朝ごはんのおすすめ③
朝にしか出会えない、愛するクロワッサン。
〈BETON〉(ソウル・聖水)

すでに超有名店ですが、それでも外せない理由があります。
シンプルに「朝に行かないと、食べたいものがない」から。昼に行くと基本的に混んでいますし、運よく入れても、人気のフレーバーは売り切れていることが多い。特に、私が愛してやまないのは、塩クロワッサンのチョコがけ。これが本当に朝じゃないと出会えないんです。なので、ここは“朝ごはんを食べるお店”と決めています。これを食べるために朝動く、という感覚。

いくつか店舗があって、聖水店は一番種類が多いんですけど、どうしても混みやすい。江南店は比較的入りやすいけれど、お目当てのフレーバーがないことも多い…。どちらを取るか悩みつつ、私は結局、江南店を選んでしまいます。

〈BETON〉は、わりと前に、妹に「おいしすぎるクロワッサンに出会った」と教えてもらいました(笑)。気づいたらすっかり人気店になっていて。それでもやっぱり、ここを超えるものには出会えないままです。

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BETON

Instagram:@beton.kr

最後に、おまけ情報。
今月のリアルバイinソウル!

「韓貞仙(ハンジョンソン)」(ソウル・聖水)のイチゴ入りドゥチョンク

「韓貞仙(ハンジョンソン)」(ソウル・聖水)のイチゴ入りドゥチョンク
大きめのイチゴが入っていて、噛んだときの瑞々しさと、カダイフのザクザク感のコントラストが印象的。

フルーツ大福で人気の「韓貞仙」で、イチゴ入りのドゥチョンク(ドバイ餅クッキー)を購入。
今、韓国で大ブーム中の「ドゥチョンク」(もう流行りが移り変わっているという話も聞きますが、3月現在、まだ取り扱ってるお店は多かったです!)。いろんなお店でドゥチョンクを扱っているので、ソウルでドゥチョンク巡りをしてみることにしました。たくさんのお店で食べ比べた中で、ここが絶品でした。

「韓貞仙」のドゥチョンクは、まぶされたココアパウダーもいいアクセントになっていて、少しリッチな味わいです。お店の前で1個食べて「これ好き!」と、そのままもう2個をその場で買い足してしまいました。おいしくてビジュアルもかわいいので、友人の女優さんにもお土産で渡したら、すごく感動してくれて。それも含めて記憶に残っているお買い物です。

profile
森 香澄

もり・かすみ/1995年6月16日生まれ。東京都出身。2023年3月にテレビ東京を退社後、俳優としてドラマや映画にも出演するほか、タレントとしても活動中。
Instagram:@mori_kasumi_

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