バター×めんつゆは裏切らない!倍増しの旨みあふれる焼き大根。
野菜ソムリエプロ、フードアナリストの資格を保有し、「大人も子どもも安心の農作物を産地直送でお届け」というコンセプトのもと、実際に自分の目で見て、食べて納得した農家の農作物を販売するサイト〈vegetaiment〉の運営を行う。インスタグラム(@hiroesugano)では、料理苦手、不器用な人でもできるズボラレシピを紹介する動画が大人気。

大根は調理法によって味が大きく変身します。今回は、夫が料理をするときの鉄板、バター×めんつゆの組み合わせを、焼き大根に応用してみました。香ばしく焼けた大根を口に含めば、倍増しになった旨みがあふれ出します。ビタミン類、カルシウム、食物繊維などが豊富な皮ごと食べるレシピです。
①栄養価の高い皮もおいしく食べられる。
②短時間で味が染み込む。
③バター×めんつゆのクセになる味わい。
④焼くだけでごちそうに。
材料(2〜3人分)

- 大根 中央部を5cm長さくらい。
- にんにく 1かけ 粗みじん切りに。
- 塩 2つまみ
- オリーブオイル 大さじ1/2
- めんつゆ 大さじ1
- バター 10g
- 豆苗 適宜
作り方

①大根を皮ごと5㎜〜1cm厚さで5枚、輪切りにする。「できれば真ん中あたりを使うのがおすすめ。ホクホクしておいしいんです」

②表裏に格子状の切れ目を入れる。続いてキッチンペーパーで大根を挟んで余分な水けを取っておく。

③フライパンにオリーブオイルをひき、粗みじんにしたにんにくを散らす。大根を並べ、塩を散らし、火をつける。蓋をして弱めの中火で4分焼く。

④4分後、大根をひっくり返し、もう片面を2分焼く。「ひっくり返すときに油はねしますので、蓋でガードするといいです!」


⑤パターとめんつゆを加え、軽く大根になじませたら、蓋をして1分放置。器に盛りつけ、豆苗を散らしたら出来上がり。
野菜ソムリエ直伝!大根の保存法とおいしい使い方。

大根をまるまる1本使い切る保存法
大根は部位によって食べ方も変わってきますので、買ってきたら3〜4等分に切るのがおすすめ。葉がついているものは、買ったらすぐに切りましょう。葉をつけっぱなしにしておくと、根の栄養を葉に吸い取られてしまいます。
基本の保存法
①葉の部分を切り落とす。
②大きさにより3〜4等分にカット。
③切り口をよく拭き、キッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存。
④葉の部分は、濡らしたキッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れ冷蔵庫で保存。
または皿に水を張り浸けてもよい。
部位別、おいしい使い方
・上部(葉に近い部分)……甘みが強く、水分が多い。サラダ、スティック、浅漬けに。「大根おろしにしても辛みが少なくマイルドなので、私は好きです」
・中央部(真ん中)……甘みと水分のバランスがよく、柔らかくてどんな調理法にもなじみます。煮物や炒め物にすると味がよく染みます。
・下部(先端のほう)……辛みが強く、繊維質。辛みを活かした大根おろし。「我が家は子どももいるので、炒め物や味噌汁の具として使っています。加熱で辛みが和らぎます」
text&movie_Hiroe Sugano photo_Miyu Yasuda


















