一度行ったらハマるはず! 人情味あふれる会津若松、マストで訪れたいスポット9選
- ▽食も歴史も。人情味とロマンあふれる会津旅へご案内。
- ▽1. レコードとDJブースが目を引く日本一“クール”な酒屋に熱視線。〈植木屋商店〉
- ▽2. “香、色、辛”が調和したカレーがヤミツキになると話題。〈スパイス処サバイ〉
- ▽3. サービス精神旺盛な店主が地元の銘酒と名物料理を提供。〈酒家 盃爛処〉
- ▽4. “おいしい液体”で酒の町、会津若松に多様な魅力を。〈Giraffe General Store〉
- ▽5. “つながる”をコンセプトに衣食住のアイテムを揃える。〈AND PERCENT〉
- ▽6. 江戸時代にタイムスリップ!?会津最古の商家建築にも注目〈竹藤〉
- ▽7. 激動の歴史の中心にあり続けた美しき城は会津人の誇り。〈鶴ヶ城〉
- ▽8. 世界唯一の木造二重らせん構造のお堂で歴史に思いを馳せて。〈会津さざえ堂〉
しらい・よへい/大学時代を東京で過ごし、家業を継ぐために会津若松へ。地元の酒蔵からの信頼も厚い。DJユニット「純米ボーイズ」のメンバーとしても活動。
食も歴史も。人情味とロマンあふれる会津旅へご案内。
〝会津の三泣き〞という言葉がある。初めて地元以外から訪れる人は閉鎖性に戸惑い、なじみになるとその情の厚さに感動し、最後はまるで故郷を離れるようなせつなさに泣く、というものだ。
今回、会津若松の案内人を快諾してくれた白井與平さんは、この地で400年続く商店の18代目当主。大学時代は東京のクラブでDJとして活動していたという〝異色のひと〞は、店の奥に設置されたターンテーブルでヴィンス・ガラルディの名盤に針を落としながら「閉鎖的というより、根がシャイな人が多いのかもしれないですね。僕も一度は故郷を離れた経験がありますが、最近は地元に帰ってきて店を始める人も増えている。やっぱり会津が恋しくなるのかもしれないです」と静かに話す。
東北有数の城下町であり、特に幕末から明治のはじまりにかけては激動の渦中にあった会津若松。この場所を訪れたら、まず足を運ぶべきは?
「会津若松といえば、まず〈鶴ヶ城〉ですね。やっぱり城ありきの町ですから。僕らの祖父の世代は戊辰戦争の傷を背負って生きてきました。その歴史のもとに自分たちがあるというのは会津人の心に刻まれています。歴史的建造物といえば、飯盛山の〈さざえ堂〉も会津のルーツを体感できます。町なかには貴重な商家建築の〈竹藤〉も」

〈植木屋商店〉のように会津若松に新風を吹き込んでいる店も?
「僕は先祖代々からの酒蔵さんとのご縁を大事にしながら、たくさんの方に福島の酒文化を知ってもらいたいという思いが第一にあります。酒好きに人気の〈酒家 盃爛処〉はそうした共通の思いが息づく一軒。僕の店のすぐ近くにある〈スパイス処サバイ〉や昼過ぎから気軽に飲める〈Giraffe General Store〉も会津若松の新しい魅力に出合えます。みんな会津若松をさまざまな思いで愛していてセレクトショップ〈AND PERCENT〉の2階でときどきイベント開催も。
どのお店も初めての方にもとても優しいので安心して会津若松で過ごす時間を楽しんでいただけると思います」と白井さん。実は、今回紹介してくれたスポットやお店以外にもまだまだ会津若松の奥深い魅力に触れられる場所があるとも。四季折々の表情を見せる懐深き人情の町。その魅力は尽きない。
1. レコードとDJブースが目を引く日本一“クール”な酒屋に熱視線。〈植木屋商店〉
酒どころとして知られる福島県の会津若松で400年の歴史を持つ〈植木屋商店〉。会津・福島の地酒にこだわり蔵元と直接取引する。ネオンサインやDJブースが配された空間でお気に入りの日本酒を見つけて。

住所:福島県会津若松市馬場町1-35
TEL:0242-22-0215
営業時間:10:00~19:30
定休日:日休
2. “香、色、辛”が調和したカレーがヤミツキになると話題。〈スパイス処サバイ〉

独学でカレーを探究した店主がスパイスを主役にした料理を提供。昼はカレープレート、夜はおつまみ盛り合わせと共にお酒を。

住所:福島県会津若松市馬場町1-7 キヨミズビル1F
TEL:080-3259-6003
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00(土11:00~、17:00~23:30)
定休日:日月休
席数:18席
3. サービス精神旺盛な店主が地元の銘酒と名物料理を提供。〈酒家 盃爛処〉

おもてなし好きな名物店主に会いたいと全国から酒好きが集まる名酒場。自慢の馬ハラミなどの串焼きのほか、鮮度抜群の馬刺しも大人気。日本酒は半合銚子で提供する。

住所:福島県会津若松市中央1-3-23角
TEL:0242-25-0062
営業時間:17:00~22:00LO
定休日:日休、ほか不定休
席数:21席
店主のキメポーズが大人気!
4. “おいしい液体”で酒の町、会津若松に多様な魅力を。〈Giraffe General Store〉

店主がつくり手の哲学に共感したワイルドエールといったビールやジンなどを扱う、セレクトショップのような役割を持つカジュアルなバー。福岡〈COFFEE COUNTY〉から仕入れるコーヒーも。

住所:福島県会津若松市西栄町7-27
TEL:なし
営業時間:14:00~24:00(日12:00~22:00)
定休日:水木休
席数:6席
5. “つながる”をコンセプトに衣食住のアイテムを揃える。〈AND PERCENT〉

地元で生まれ育ち、東京のアパレルショップで働いた店主が心地よいライフスタイルに寄り添うアイテムをセレクト。店主は自転車乗りのプロという一面を持ち、話を聞きに県外から訪れるフリークも。

住所:福島県会津若松市栄町3-19
TEL:0242-85-8621
営業時間:10:00~19:00
定休日:水休
6. 江戸時代にタイムスリップ!?会津最古の商家建築にも注目〈竹藤〉

会津に唯一残る町屋造りは国の有形文化財にも登録。竹細工のほか、会津唐人凧も扱う。店内に併設の〈たけとう茶屋〉では和風ピザなどの軽食を提供。

住所:福島県会津若松市中央1-2-7
TEL:0242-22-1068
営業時間:10:00~17:00(茶屋11:00~)※営業時間は時期によって異なる
定休日:水休
7. 激動の歴史の中心にあり続けた美しき城は会津人の誇り。〈鶴ヶ城〉

戊辰戦争後、取り壊された天守閣は市民の願いにより1965年に復元。1~5層には会津の歴史に触れられる革新的な展示が。赤瓦が美しく、5層からは市内を360度一望できる。
住所:福島県会津若松市追手町1-1
TEL:0242-27-4005
営業時間:8:30~17:00(最終入城16:30)
定休日:無休
入場料:520円(天守閣のみは410円)
8. 世界唯一の木造二重らせん構造のお堂で歴史に思いを馳せて。〈会津さざえ堂〉

白虎隊が会津武士としての忠誠心を貫いた飯盛山の中腹に立つ。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」。2重構造のらせん階段はからくり屋敷のような趣が。
住所:福島県会津若松市大字一箕町八幡飯盛山
TEL:0242-22-3163
営業時間:4~11月は8:15~日没(12~3月は9:00~16:00)
入場料:400円
















