一度食べたら虜になる。福島のご当地ラーメン、郡山ブラックの名店3選
1. あの国民的俳優も足繁く通った元祖の系譜を受け継ぐ老舗名店。〈春こま食堂〉

郡山ブラックの元祖といわれる〈ますや分店〉(現在は閉店)で修業した先代が昭和39年に創業。現在は2代目・國分武彦さんが店の味を守る。一般的に提供時に合わせることが多いスープとかえしをあらかじめ合わせておくのが特徴。クリアな豚骨だしと醤油の旨みが凝縮し、深みとまろやかさを増す。郡山市出身の国民的俳優、故西田敏行さんが愛した店としても有名で、郡山ブラックの名店を巡るなら外せない一軒だ。
住所:福島県郡山市小原田4-14-3
TEL:0249-44-2136
営業時間:11:30〜14:00、18:30〜20:00(スープがなくなり次第終了)
定休日:日祝休
席数:15席
昭和のハイカラを感じさせる内装にも注目。カウンター9席のほか、6人掛けの座敷席も。
2. 味の複雑さと食後の軽さを備えた次代を率いるモダンスタイル。〈麺や 笑華〉

たっぷりの黒胡椒で覆われたスープは「漆黒」と呼ぶにふさわしいビジュアルだが、味わいに塩辛さは皆無。時間をかけて取る濃厚な鶏だしと甘みが際立つ醤油だれの好バランスで、小麦の風味が香り立つ全粒粉の細麺とも好相性だ。開業から間もなく5年、群雄割拠の郡山ラーメンシーンで、行列必至の人気が続く繁盛店。醤油ベースの「黒そば」と並ぶ看板メニュー「ホタテ塩そば」にもぜひチャレンジしたい。
住所:福島県郡山市並木4-5-9
TEL:080-9639-0877
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜20:30(スープがなくなり次第終了)
定休日:月休、ほか不定休
席数:16席
Instagram:@menya.syoka
麺は名店御用達の製麺所〈羽田製麺〉にオーダーする特注麺。現金のみ。
3. 郡山の人気店のコラボにより誕生。パンチのある背脂系で拓く新機軸。〈中華そば 成一〉

郡山でクラシックな中華そばが人気の〈めん処成〉とおでん店〈一平〉のタッグで誕生したこちら。つまみも揃えた深夜2時までの営業で、酒場使いからの〆ラーメンまでできるうれしい一軒だ。豚骨だしに2種の醤油ベースのかえしを合わせた甘みがしっかりめのスープはオリジナル。チャーシューの煮込みにも使うから、豚肉の旨みも含まれている。「霜降り中華そば」は、背脂のパンチがまろやかさを増幅させる。
住所:福島県郡山市中町10-1ハリマビル2F
TEL:024-983-6219
営業時間:18:00〜翌2:00
定休日:不定休
席数:19席
Instagram:@naruichi.koriyama
つまみは「季節の浅漬け」「手作り焼き餃子」など。350円~。「霜降り塩チャーシュー麺」も人気。














