【2025年最新】京都カフェはここが正解!今行くべきスポット4選
1. 熊本の人気店が集合した個性派スタンドで、無添加アイスクリームを。〈CONTO〉

1スクープ580円~(取材時)。レモングラスと甘夏、ブルーベリークローブ、完熟梅カルダモンの3種で980円。自家製ワッフルコーンもグルテンフリー。
熊本県山都町で誕生し、全国の催事やオンライン販売でも話題のコーヒー、アイスクリーム、ドーナッツの3ショップがコラボしたコーヒー&ヴィーガンアイススタンドが、2025年4月に京都に誕生。山都町で採れる野菜や果物にハーブやスパイスを組み合わせた乳製品・白砂糖不使用のアイスクリームは、植物性とは思えないクリーミーな味わいと、なめらかな口当たりが特徴。定番2種のほか、常に旬の味が登場する。

住所:京都府京都市中京区御池通衣棚西入西横町174-1 1F
TEL:なし
営業時間:7:30~19:00
定休日:不定休(詳細は@conto_kyotoにて告知)
席数:2席
「コーヒーの日」など不定期でイベントも開催。
2. 小麦本来の味を最大限に引き出す、香ばしさあふれるスイーツの数々。〈Le temps du goût〉

しっかり焼き込んだシュー生地の中に、ディプロマットクリームとキャラメルの生クリームを2層仕立てで包み込んだ名物。500円。ブレンドコーヒー500円。
名だたるレストランやパティスリーで研鑽を重ねた山下達夫シェフ。「食材本来の風味を追求したい」と、例えば石臼挽きの北海道産ホクシン小麦にフスマを混ぜて使用するなど、穀物の味が際立つ生地にこだわる。焦げ目を恐れず焼き込むことで独特の香ばしさを引き出している点も特徴。そんな生地には、コクとキレのあるクリームやカスタードが絶妙にマッチ。できたてをイートインで満喫するのがおすすめだ。

住所:京都府京都市左京区一乗寺地蔵本町30-3 タカシマビル1F
TEL:なし
営業時間:10:00~17:00
定休日:木休、不定休あり
席数:10席
instagram:@temps_gout_kyoto
2023年オープン。左京区の店主たちにファンも多い。
3. フルーツの個性を伝える、芸術的なフレッシュタルト。〈Harmonika〉

「日本の果物は加工せずフレッシュのままが一番おいしい」と店主・松本泰さん。レストランで料理からデセールまで担当してきた彼は、青果店から上質な季節のフルーツを仕入れ、注文のたびに繊細にカットし、アート作品のように盛り付ける。果肉との対比を楽しむため、カリッと焼き上げたタルト生地の中にはクレーム・ダマンドに隠し味を加えて。提供と同時に歓声が上がる美しい一皿は1人で1枚もすぐに平らげてしまう。

住所:京都府京都市東山区大和大路通松原下ル弓矢町38 Hale Luana 1F 東側
TEL:050-3551-8625
営業時間:12:00~20:30LO
定休日:火休
席数:12席 予約優先
instagram:@harmonika_kyoto
メニューは季節ごとに変更。
4. 焼菓子にアイスをトッピングして、自分好みの逸品を。〈enfourner〉

ホテルや街場のレストランなどでパティシエの経験を積んだ店主・長内美希さん。カウンターに並ぶ焼菓子は、彼女が長年の試行錯誤の末、行き着いた究極の品ばかり。シンプルなバナナブレッド、スペルト小麦だけで作るスコーン、2種類のチーズをたっぷり使ったバニラチーズケーキなど奇をてらわないメニューながら、バターや素材使いがリッチ。イートインなら、好きな菓子にアイスを贅沢にのせて味わえるのもうれしい!

住所:京都府京都市中京区壬生下溝町60-3 1F
TEL:なし
営業時間:11:30~16:00
定休日:月火水木日休、不定休あり(営業日は@enfourner___にて)
席数:8席
営業日には商店街に行列ができるほどの人気ぶり。




















