京都でしか買えない逸品も。絶対に買って帰りたい甘いお土産10選

京都でしか買えない逸品も。絶対に買って帰りたい甘いお土産10選
京都でしか買えない逸品も。絶対に買って帰りたい甘いお土産10選
FOOD 2025.08.27
京都でしか買えない人気菓子店の限定品や新展開に、地元の素材を駆使したユニークな焼菓子、アクセントの塩気がクセになるものなど、ニュースな手土産スイーツが大集合! 旅の締めに持ち帰れば、帰宅後もまだまだ京都の甘い記憶が続くはず。

photo_Akira Yamaguchi styling_Saori Ikeda text_Kimiko Yamada cooperation_UTUWA
INDEX

1. 戦国時代は兵糧代わりだった、由緒あるお菓子・松風の専門店。〈三木都〉の「松風」

〈三木都〉の「松風」
上から、丹波黒豆280円、胡桃280円、オリジナル各230円。5個以上購入で箱入りも可。

“和風カステラ”ともいわれる松風。こちらの逸品は、小麦粉、砂糖、麦芽糖、白味噌、ケシの実のみを材料に、自然発酵で焼き上げたもっちり食感が魅力。2025年4月からは店併設の工房で、焼きたて松風の販売も開始。

Information
三木都
三木都

住所:京都府京都市上京区新烏丸頭町 190
電話番号:075-229-6326
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水日

2. 大徳寺納豆の塩味と柚子ピールの香りがアクセント。〈やなぎのにわ京菓子店〉の「京おこしグラノーラ 季ノヲト」

〈やなぎのにわ京菓子店〉の「京おこしグラノーラ 季ノヲト」
579円。

店舗を持たない人気店の商品が、2024年より〈京都蔦屋書店〉で買えるように。まるでおこしのような和風グラノーラは、八重垣島黒糖、鳩麦など17種の雑穀やナッツなどを使用。

Information
やなぎのにわ京菓子店
やなぎのにわ京菓子店

住所:京都府京都市下京区四条通寺町東入2御旅町35 京都髙島屋S.C. T8 5・6F
電話番号:075-606-4525
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休

3. 老舗の銘菓・烏羽玉は、季節の味わいを楽しむのが通。〈亀屋良長〉の「旬の烏羽玉(中秋)」

〈亀屋良長〉の「旬の烏羽玉(中秋)」
3個入540円。

こし餡を寒天で包んだ〈亀屋良長〉の代表作、烏羽玉。〈ジェイアール 京都伊勢丹〉店舗限定で月替わりの味を販売。9月は洋梨、ぶどう、月見団子を予定。


Information
亀屋良長
亀屋良長

住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 B1
電話番号:075-344-4419
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休

4. お酒にも合う、ペストリーシェフ渾身のサブレ・サレ。〈アマン京都〉の「上賀茂野菜のサブレ」

〈アマン京都〉の「上賀茂野菜のサブレ」
ミニサブレ68枚入り 5,000円。

2024年8月の発売以来ファンを増やしている、ホテルメイドのサブレ缶。上賀茂の山間にある農家で採れたとうもろこし、バジル、トマト、賀茂ネギを使用し、チーズや地元産の醤油、七味などで上品に味付け。

Information
アマン京都
アマン京都

住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1
電話番号:075-496-1335(レストラン予約)

5. サクサクの最中生地に、キャラメル風味のナッツが斬新。〈果朋-KAHOU-〉の「燦樂 -sala-」

〈果朋-KAHOU-〉の「燦樂 -sala-」
箱入り12個2,812円。

京の伝統美と革新を併せ持つ創作和菓子店。2024年12月に登場したのは、米粉最中の器に発酵バターを合わせ、キャラメルテイストの琥珀生地と、くるみなど3種のナッツをトッピングした新感覚の和スイーツ。

Information
果朋-KAHOU-
果朋-KAHOU-

住所:京都府京都市中京区西ノ京職司町 67-99
電話番号:075-821-0155
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火

6. 老舗の代表銘菓を小さなサイズにアレンジした干菓子。〈Zplus(ジープラス)〉の「菊寿糖 小菊」

〈Zplus(ジープラス)〉の「菊寿糖 小菊」
20個入1,500円。

和菓子店〈鍵善良房〉が手がける美術館〈ZENBI〉のミュージアムショップで販売されているのがこちら。和三盆糖で作られた代表銘菓「菊寿糖きくじゅとう」をミニサイズにした干菓子は繊細で美しい。

Information
Zplus
Zplus

住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-107
電話番号:075-708-7311
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月(祝の場合は翌日休)

7. 京都人パティシエが、慣れ親しんだ味をサブレで表現。〈Matricaria(マトリカリア)〉の「煎茶とホワイトチョコのサブレ」、「九条ねぎと七味のサブレ」

〈Matricaria(マトリカリア)〉の「煎茶とホワイトチョコのサブレ」、「九条ねぎと七味のサブレ」
左・8枚入378円、右・1筒1,166円、。

2024年11月に誕生したパティスリー。〈一保堂茶舗〉の煎茶を使ったり、白味噌と七味を効かせたりと京都人パティシエの発想から生まれた焼菓子に注目。

Information
Matricaria(マトリカリア)
Matricaria(マトリカリア)

住所:京都府京都市中京区堺町通三条上ル大阪材木町702-2 NP材木町bldg 1F
電話番号:075-585-2490
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月火水木

8. レストランに息づく感性と技が詰まった関西限定缶。〈アトリエうかい 髙島屋京都店〉の「秋の紋様缶」

〈アトリエうかい 髙島屋京都店〉の「秋の紋様缶」
3,450円。

名店〈うかい亭〉のデザートに起源を持つ、素材にこだわる洋菓子店。京都ならではの掛け紙が印象的な関西限定缶には、自慢のサブレのほか、紫芋や南瓜など秋限定の味のクッキーも。

Information
アトリエうかい
アトリエうかい 髙島屋京都店

住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52 髙島屋京都店 B1
電話番号:075-221-8811
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休

9. 旬の素材を巧みに使った、唯一無二の季節キャラメル。〈Un Son Doux pâtisserie(アン ソン ドゥ パティスリー)〉の「キャラメル」

〈Un Son Doux pâtisserie(アン ソン ドゥ パティスリー)〉の「キャラメル」
6個入870円。

フランスの郷土菓子とビーン・トゥ・バーのチョコレートが自慢の店。注目は季節を映したキャラメル。夏はカカオパルプやライム、クロモジを使った爽やかな味わいを用意。秋の味にも期待!

Information
Un
Un Son Doux pâtisserie(アン ソン ドゥ パティスリー)

住所:京都府京都市中京区麸屋町通二条上ル布袋屋町 495-1
電話番号:なし
営業時間:8:00〜18:00
定休日:日月

10. 芳醇な抹茶と、ナッツのザクザク食感のトリコ!〈ロイズ京都〉の「宇治抹茶のガトー ブルトン」

〈ロイズ京都〉の「宇治抹茶のガトー ブルトン」
1,944円。

北海道の〈ロイズ〉が手がける京都限定ブランド。2024年夏に発売され話題なのが、フランス・ブルターニュ地方の郷土菓子「ガレットブルトンヌ」を独自にアレンジした焼菓子。京都府産の宇治抹茶をたっぷり入れた厚みのあるクッキー生地の上に、飴でからめたナッツを敷き詰めて焼き上げる。直径約15cmと大ぶりなので、切り分けて皆でシェアするのに最適。

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ロイズ京都
ロイズ京都

JR京都駅西口改札前・京都ポルタ京都駅ビル2F〈おみやげ街道 亰店〉をはじめ、京都府及び近郊限定販売というレアさも◎。

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