パフェにぜんざいに豆花も。 美味しくてヘルシー!こだわり寒天スイーツがおいしい東京4軒
ヘルシーなのはもちろん、アレンジ次第で様々な楽しみ方ができる「寒天」。定番の豆かんはもちろんのこと、パフェや豆花など新しい楽しみ方のあるんです!そんな寒天スイーツを楽しめる東京のお店をご紹介します。
1.ほうじ茶寒天とカステラとのハーモニー!〈黒船〉/自由が丘
カステラの名店〈黒船〉唯一のカフェがこちら。
「焙じ茶パフェ」は自由が丘本店のスペシャルメニューで、焙じ茶のアイスと寒天、カステラから生まれたラスク「黒船ラスキュ」の絶妙な相性にぞっこん。
(Hanako1138号掲載:photo : Takuya Suzuki text : Etsuko Onodera)
2.食べて元気になる!築地の人気甘味処の看板メニュー。〈天まめ〉/築地
メニューには、生寒天の存在感が際立つ品々が並ぶ。毎日早朝から店内で作られる生寒天。店主いわく「海を固めたような」瑞々しいできたてを提供したいからなのだとか。自家製あんこと煮豆をそえた「てんまめ」は看板メニューだ。ピクルスも、もちろん手作り。
健康的なデザートを求める人に、テイクアウト用の豆かんも人気。開店から11時まではテイクアウト用カップでイートイン可能。それ以降は器での提供。お赤飯に寒天やあんこ、煮豆などをセットした定食「てんまめの里」920円(税込)は満足ランチと評判。
(Hanako1130号掲載/photo:Kaoru Yamada text:Mariko Kataoka)
3.体に優しい台湾スイーツ「豆花」〈I LOVE 豆花〉/高田馬場
台湾南部にある高雄出身の店主が作る豆花は、通常の2倍の豆乳を使用し、にがりではなく、食物繊維が豊富な寒天で固めているため、豆の味が強く、腹持ちもいい。
冷・温から選べる「豆花コンボ2」650円は、プレーン豆花に、ハトムギ、緑豆、ピーナッツ、黒タピオカ、小豆、白玉入り。体に染みる優しい味わい。
(Hanako1146号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Emi Suzuki edit : Eri Tomoi)
4.自家製あんをジャスミンの香りと共に。〈和菓子 薫風〉/千駄木
「寒天ぜんざい」540円(税込)は北海道産大納言小豆を使用。ジャスミン茶のシロップで。
(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare, Takuya Suzuki, Tomo Ishiwatari text : Etsuko Onodera, Keiko Kodera, Wako Kanashiro)