【九州・沖縄】博多通りもんやかるかんだけじゃない！地元誌おすすめのローカルスイーツ8選

【九州・沖縄】博多通りもんやかるかんだけじゃない！地元誌おすすめのローカルスイーツ8選

FOOD 2025.02.25

日本にはまだまだ甘くておいしいものがたくさん！　なかでも今注目なのは？　ということで各地域をよく知るタウン情報誌編集部の皆さんに、取り寄せて楽しめるローカルスイーツの新定番を教えてもらいました。九州エリア編です。

photo_Keiko Nakajima　text_Chihiro Kurimoto, Mae Kakizaki, Mutsumi Hidaka, Mimi Odahara

1. 【福岡】〈Le Mameco〉のレモンケーキ

「素材にこだわった甘さ控えめのスイーツ」

国内外で研鑽を積んだ石橋通さんがオーナーシェフを務める洋菓子店の定番商品。「生地はしっとりとしてきめ細か。程よい酸味と、バニラの風味が絶妙」。4個入り1,340 円。

紹介してくれたタウン誌

『ソワニエ+』　FM福岡発行の隔月誌。“福岡の美味しいを極める！”をテーマにグルメ情報を発信。

2. 【佐賀】〈村岡屋〉のさが錦

「長年愛されている和洋折衷の美しい銘菓」

伝統的な織物「佐賀錦」をイメージした菓子。小豆や栗が入ったふんわりとした浮島生地を、層をなすバウムクーヘンで挟む。「個包装で、手土産に最適」。8個入り1,296円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊ぷらざ佐賀』　佐賀市内全域に個別配布をしている創刊38年目を迎える生活情報誌。

3. 【長崎】〈九十九島せんぺい本舗〉の九十九島せんぺいフィナンシェ

「伝統的な味わいを新しい食感と風味で」

銘菓「九十九島せんぺい」を粉状にし、千葉県八街産のピーナッツと生地に練り込んだフィナンシェ。「豊かな風味と食感が活かされています」。5個入り1,080円。

紹介してくれたタウン誌

『ながさきプレス』　1988年創刊の月刊誌。グルメほか長崎県内外の幅広い情報を発信。Web版も。

4. 【熊本】〈虎之助〉の木苺堅菓羊羹×蜜柑猪口羊羹

「新進気鋭の和菓子店のコーヒーに合う羊羹」

酸味、ナッツ、チョコレートなど洋風のアレンジを加えた美しい羊羹。「おいしく高級感があり、パッケージもおしゃれなので手土産にピッタリ」。2本セット4,800円。

紹介してくれたタウン誌

『くまにち すぱいす』　1994年創刊。熊本日日新聞社が発行するフリーペーパー。同名情報サイトも。

5. 【大分】〈洋菓子工房アンティーク〉のVEGEタルト

「地元の素材を活かしたカラフルなスイーツ」

天然色が美しい野菜チョコレートのタルト。「大分県産の米粉と野菜パウダーを使用し、ヘルシーで地元のおいしさがつまっています」。しいたけ、れんこんなど各300円。

紹介してくれたタウン誌

『シティ情報おおいた』　1984年創刊。「大分をもっと楽しく」をモットーにした最新情報満載の月刊誌。

6. 【宮崎】〈菓te-ri〉の宮崎バターサンド

「日本三大秘境の椎葉村発の極上スイーツ」

高千穂産の発酵バターほか宮崎の食材を使用。地元のはちみつブランド「椎葉の秘蜜」を使った「秘蜜」と5種詰合せ10個入り3,950円。「季節限定フレーバーも楽しみ」。

紹介してくれたタウン誌

『月刊情報タウンみやざき』　1987年創刊。宮崎で話題の人、企業、グルメ、イベント情報を発信。

7. 【鹿児島】〈Ai ga to〉の華の宝石（ミニキューブ）

「エディブルフラワーがかわいさを演出」

鹿児島県産食材を使用したひと口サイズのパウンドケーキとレモンケーキのセット。「バターや小麦の風味豊か。華やかさもあり喜ばれます」。6個セット900円。

紹介してくれたタウン誌

『TJカゴシマ』　1980年創刊の月刊誌。グルメやイベント情報など地元密着の最新情報を掲載。

8. 【沖縄】〈THREE STARS〉のヴィーガンアイスクリーム

「動物性乳製品不使用で驚くほどクリーミー」

原材料は、フルーツ、豆乳クリーム、きび砂糖のみ。「コクがあり、濃厚な味わい。後味さっぱりでおいしい」。定番フレーバー4種セット3,888円。

紹介してくれたタウン誌

『おきなわいちば』　沖縄の食と暮らしを伝えるライフスタイルマガジン。次号発行は3月5日。