Love Me Doさん「食べて開運して」縁起物をモチーフにしたスイーツ3選

Love Me Doさん「食べて開運して」縁起物をモチーフにしたスイーツ3選

FOOD 2025.02.18

新生活で出会いと別れの春。好スタートを切るべく、縁起のいいスイーツを探しました。「韻（いん＝陰）を踏むことで、陽が巡ってくるでしょう」と人気占い師のLove Me Doさん。めでたい「鯛」、不苦労な「フクロウ」など、古くからおなじみの縁起物をモチーフにしたスイーツを紹介します。

photo_Satoshi Nagare　text_Kahoko Nishimura

「陰陽五行思想でも、食べることは自己表現であり出会いや仕事も左右する重要な行為」とLove Me Doさん。「2025年は、木星が双子座にある状態から始まり、6月10日からは蟹座に移ります。コミュニケーションが活発になる上半期、家族や仲間を大切にする下半期になるでしょう。そのとき、会話の糸口となるスイーツがあれば、商談がうまく行ったり、仲が深まったりと、良い効果があるはず」

1. 〈巴裡 小川軒〉のふくろうキャラメルサブレ

華やかな香りに包まれる幸福の一枚。

レイズン・ウィッチで有名な店の、開運スイーツ。ココナッツが香るサブレにキャラメルクリームをサンド。1枚250円。

2. 〈梅林堂〉の満願成就

小さな願いを積み重ねて。

お腹に口溶けのいい羊羹が仕込まれた小さなマドレーヌ。プレーンといちご味の2種。店舗は箱田本店など埼玉県内のほか東京や群馬にも。1匹106円。

3. 〈龜屋〉の亀の最中

亀の形も縁起がいい姿。

長寿のほか財の象徴とされる亀。1783年創業の老舗和菓子店では代表銘菓に亀の最中が。亀甲型の種（皮）にも亀の姿が描かれている。粒餡とこし餡の2種6個入り712円。※写真は新年限定版。通常時は包装のデザインが異なります。