駒場東大前の魅力#2 ほっと一息スポット4選
駅の北側一帯に東京大学駒場キャンパスや「日本民藝館」や「日本近代文学館」のある駒場公園、駅の南側には昔ながらの商店街が続き、航研通りや淡島通りの松見坂まで足を伸ばせば、知る人ぞ知る魅力的なお店が点在している。
1. 静謐な空間で器を愛でながら日本茶&和菓子を。〈うつわとカフェ Lim.〉(リム)
器など、日本の手仕事の魅力を伝えるギャラリーカフェ。存在感のあるカウンターに座って、大きく取られた窓からはのんびり道行く人や井の頭線、駒場野公園の借景が楽しめる。季節の和菓子はおだやかな甘みで、やさしい香りの日本茶にぴったり。
住所:東京都目黒区駒場3-11-14
TEL:03-3469-8555
営業時間:12:00〜18:00(土日10:00〜)
定休日:月休、不定休あり
席数:9席
2.駒場キャンパスを眺めてゆったり飲める角打ち。〈WINE & SUNS〉(ワイン&サンズ)
ワインにはすべて店主・植松さんによるテイスティングノートがついており選びやすい。店内奥ではオリジナルのアパレルや靴下などの雑貨も販売し、現代版「街の酒屋」を目指す。グラス990円〜、ボトル代+抜栓料1,650円。
住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-23-5 富ヶ谷アルコープ2F
TEL:03-6804-7266
営業時間:15:00〜23:00
定休日:日月休
席数:14席
3.自家焙煎コーヒーと手作り焼き菓子でゆったり朝時間。〈GRATBROWN Roast and Bake〉(グラットブラウン ローストアンドベイク)
2017年のオープンから変わらず朝営業を続ける、人気のカフェ。ロースターでありバリスタの伊田晴彦さんがコーヒーを淹れ、妻の志帆さんが担当するスコーンやマフィンなど毎日8〜10種類の焼菓子が店頭に並ぶ。
住所:東京都目黒区駒場2-9-2
TEL:03-6874-7030
営業時間:8:00〜16:00
定休日:@gratbrown_tokyo(Instagram)にて随時告知
席数:16席
4.窓から街路樹を望む解放感あふれる角地カフェ。〈SUHO〉(スーホ)
白いタイルがまぶしい小さな店内。店主の守口さんが5日間かけて作る自家製パンチェッタを使ったジューシーな「本日のサンドイッチ」1,400円や、丁寧に淹れるハンドドリップのブレンドコーヒーなど、どのメニューも妥協なくおいしさを届ける。
住所:東京都目黒区駒場2-16-4
営業時間:11:30〜18:30
定休日:不定休
席数:8席
各スポットを紹介してくれた駒場東大前の案内
ちょこっと飲んで、食べて。いつの間にかみんな顔見知りに。
「自分が食べたいなと思う“ちょうどいいもの”が作りたかったんです。うちは仕事終わりに1人でふらりと飲みに来るご近所さんがほとんど。ごはんを食べに来るというより、家に帰る前についつい寄っちゃうみたいな場所なんです」
「自分たちが本当にいいなと思ったものを伝えたいんです。〈青果ミコト屋〉の自然栽培の野菜や果物を使ったプレミアムなアイスクリームは、食べたらきっとそのおいしさをわかってもらえる。そういう街でもあると思っています」
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駒場東大前#4 お店巡りの中で見つけたアイテムを街旅のお土産に。