【箱買いみかんの大量消費に】楽すぎ！うますぎ！ みかんのカルパッチョ風
野菜ソムリエプロ、フードアナリストの資格を保有し、「大人も子どもも安心の農作物を産地直送でお届け」というコンセプトのもと、実際に自分の目で見て、食べて納得した農家の農作物を販売するサイト〈vegetaiment〉の運営を行う。インスタグラム（@hiroesugano）では、料理苦手、不器用な人でもできるズボラレシピを紹介する動画が大人気。
いろんな果物、野菜に応用できる「みかんのカルパッチョ風」
超簡単にできるのに、見た目が可愛くて写真映え！ みかん以外の野菜や果物でも応用できます◎
① パーティーシーズンの年末年始にぴったり！
② 色合いや見た目も可愛い♡
③ 大きさは変わるけどみかんやオレンジなら品種は何でもOK（早生みかん、せとか、きよみ、など）。
④ 切ってタレをかけるだけの、すぐ出来ちゃう手軽さ。
⑤ 果物も野菜も美味しく食べれちゃう。
材料（2〜3人分）
- ︎︎小玉のみかん：5個（※せとかや他のオレンジ類でもOK）
- 豆苗：お好みの量
- ︎モッツァレラ：1袋
- ︎オリーブオイル：大1と1/2
- ︎酢：小1
- ︎塩：ふたつまみ
- ︎アガベシロップまたは蜂蜜：大1と1/2
- ︎粒マスタード：大1
作り方
① みかんを輪切りにする。
② みかんの皮をむき、平皿に並べたら、そのうえに食べやすい大きさにカットした豆苗をパラパラのせる。
③ モッツァレラチーズを手でちぎり、みかんの中央にのせる。
④ オリーブオイル、塩、酢、アガベシロップ、粒マスタードを混ぜ合わせて、③にすべてかけて完成！
野菜ソムリエ直伝！ 箱買いみかんを長持ちさせる保存方法
冬はこたつに入ってみかんを頬張るのは幸せな時間。箱買いはお得にたっぷりおいしいみかんを楽しめるいっぽう、食べきれずに腐らせてしまった…という経験がある人も多いのではないでしょうか。そこで、今回はみかん保存のNG行動、適切な保存方法を伝授します！
【これはやっちゃだめ！ みかんの傷みにつながるNG行動】
① ダイニングテーブルにみかん
コタツにみかんと言われますが、みかんは5℃から15℃が鮮度保持に最適！ 暖房の部屋にあるみかんは傷みの原因に。食べる分だけ持ってくるのがベスト
② 箱から開けずに置きっぱなし
忙しいと、ついつい箱も開けずしばらく放置し、開けた時には、「カビが…」なんてことも。箱を開けず置きっぱなしだと、傷などがあった場合、そこからカビ発生し、気づいたら時には、他のみかんにうつってしまうこともあるので、買ったら早めに開封を
【箱買いみかんの保存方法】
① 箱から開けて、中身に傷やカビないかチェック。
② 箱から全部みかんを出す。
③ ヘタのほうが重みに強いので、ヘタを下にして箱に入れ直す。下にあるみかんは、重さで傷みやすくなるので、上に持ってくる。
④ 1段終わったらキッチンペーパー敷いて、同様にもう1段作るというのを繰り返す。
⑤ 玄関などとにかく涼しい場所に置く！ 暖房がんがんの部屋はNG。
季節に合わせて、6種類以上の旬のみかんを作り続ける浅野さん。栄養価が高く、ジューシーな果汁感あふれる浅野さんのみかんは〈Vegetaiment〉にて販売しています！
text&movie_Hiroe Sugano photo_Miyu Yasuda
