ランチも、ディナーでも。 エアコンで冷えたカラダに。あったかいスープを味わえる東京都内のお店3軒

FOOD 2018.07.07

外を歩けば暑さでぐったり、室内では強めのエアコンの風でげんなり。そんなあなたも、ランチやディナーをスープにすれば、冷えたカラダを中から温めることが出来るはず!東京で美味しいスープを味わえるオススメの3軒をご紹介します。

1.人と人をつなぐ、町のスープ屋さん〈also Soup Stock Tokyo〉/自由が丘

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駅近く、人通りの多い繁華街に現れるガラス張りの3階建てのこちらのお店。外が気持ちのいい季節には、1階が土間のように全面オープンに。日当たりのいい空間は天井も高くて開放的で居心地最高。

「赤ワインのボルシチ」1,450円
「赤ワインのボルシチ」1,450円

いうコンセプトはそのままに、自由が丘の町になじんで、ゆっくりと、各々の時が過ごせるように設計されている。メインのスープに、一口スープ、小さな野菜の前菜が2種類ついたブランチプレート。パンもしくはキヌア入りのごはんが選べる。

(Hanako1120号掲載:photo:Taro Hirano text:Asuka Ochi)

2.パワーをつけるスペアリブと体をいたわる漢方のスープの専門店〈新加坡肉骨茶〉/赤坂

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マレーシアとは別にシンガポールで独自に発展したスペアリブ&スープの専門店。ここで食べられるのは、オーナーがシンガポール中を食べ歩いてたどり着いた理想の一皿。

骨付き肉骨茶もしくは骨なし肉骨茶に、ライス、ミースア、油条、春菊から3品を組み合わせる「肉骨茶満喫セット」1,280円
骨付き肉骨茶もしくは骨なし肉骨茶に、ライス、ミースア、油条、春菊から3品を組み合わせる「肉骨茶満喫セット」1,280円

パクチー200円も人気。10種以上の漢方をブレンドし無化調で仕上げた優しい味だ。各店門外不出で伝統の味を研究し、肉の固さも追求したのだとか。

(Hanako1140号掲載/photo : Kenya Abe text : Kahoko Nishimura)

3.ロシアの定番料理を、定食風にアレンジ。〈かふぇ たぬきや〉/中目黒

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目黒区役所裏の住宅地にある知る人ぞ知るロシアンスポット。夜はグルジアワインのバーに変身。モスクワ出身のジーナさんのレシピは家庭で受け継がれてきた味。「味はホンモノ。でもロシアでは気軽な食堂でもコースで食べるので、このようにトレーにのせ、一度に食べるスタイルは見かけませんね」とジーナさんは笑う。

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ビーツの色が鮮やかなボルシチ、ライスを混ぜたジューシーなロールキャベツなど、主菜とスープを選ぶランチセットは1,100円。酸味が効いたオリーブと肉のスープ「サリャンカ」など、ほかではなかなか味わえない料理も。ママの味に心がほぐれてくる。

〈かふぇ たぬきや〉
■東京都目黒区上目黒2-21-9 B1 
■03-6452-2312
■11:30~15:00(土~17:00)、18:00~24:00/月日祝休 
■22席/ランチは禁煙

(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Ohshima text : Noriko Maniwa edit : Kahoko Nishimura)

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