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【京都】昼から美味しいお酒と料理が楽しめるお店5選

【京都】昼から美味しいお酒と料理が楽しめるお店5選
【京都】昼から美味しいお酒と料理が楽しめるお店5選
FOOD 2024.10.24
最近、京都の街で食いしん坊たちの注目を集めているのは、夕方を待たずにお酒と気の利いたアテを楽しめる小粋なお店。練り歩きの途中にサクッと立ち寄れる気軽さが魅力的なお店を紹介します。
photo_Haruka Kuwana text_Awa☆Moriko

1. とよこや

店主の笑顔でお酒が進む鉄板焼き&おばんざい酒場。

京都 とよこやのフードとドリンク
ミニトマト塩昆布和え500円、赤ウインナー500円、目玉焼き1個200円と、気軽で愛らしい品が揃う〈とよこや〉。瓶ビール800円は酒場好きに愛される赤星がスタンバイ。

「昼から通しでやっているお店にしたくて」と、自身も昼酒ラヴァーの店主・米田奈央さん。彼女が迎えるカウンターでは、ご近所のシルバーレディから観光客まで幅広い層の客がゴキゲンでグラスを傾けている。料理は、小芋煮やカレイ煮付けなどのおばんざいと、ナス豚炒めや焼きうどんといった鉄板焼きが二枚看板。どちらも奈央さんが幼少期からお手伝いをしてきた最愛の祖母・とよこさんが営む鉄板焼き屋譲りのものだ。

京都 とよこやのフードとドリンク
鉄板でくるくると焼き上げる「明太だしまき」800円は定番人気メニュー。

可能な限り人数に合わせて量を調整してくれるので、一人でもあれこれとつまめるのがうれしい。

information
とよこや

住所:京都府京都市中京区河原町通二条上ル清水町352-4
TEL:075-211-2014
営業時間:14:00~20:00LO
定休日:日休ほか不定休あり
席数:10席
量の加減があるため料理の価格は表記されていないが、ごく良心的なのでご安心を。2023年5月オープン。

2. ietiem

フルーツたっぷりの小皿と自然派ワインで爽快な川沿いの昼酒を。

京都 ietiemのフード
「無花果のカプレーゼ」1,200円はほんの少しのスパイスがアクセントになっている。

高瀬川に隣接する抜群のロケーションで、窓から日差しがたっぷりと入り込む。シルバーのカウンターはスタンディング式ゆえ、グラス片手にひょいと移動して川の景色を眺めるなんてのもあり。お酒は自然派ワインが中心で、秋は少し濃いめのロゼやオレンジが推し。

京都 ietiemのフード
「ローストビーフと葡萄のブルスケッタ」700円、グラスワイン1,000円。

名物のブルスケッタをはじめ、フードはほぼすべてにフルーツを使うのが特徴で、ブドウ×湯葉や、豚肉×リンゴなどさまざまな組み合わせに出合える。スタイリッシュな空間とメニューからは意外なほど(!?)気さくなスタッフとのおしゃべりもお楽しみ。

information
ietiem(イエティアム)

住所:京都府京都市下京区市之町260-7
TEL:075-365-1318
営業時間:14:00~21:30LO
定休日:火休ほか不定休あり
席数:18席(スタンディング10席含む)
2階にはテーブル席もある。ワイン風のブドウジュースなどノンアルも充実。2023年11月オープン。

3. サンバディ

素敵な夫妻が迎える、誰もが使いやすい全方位的昼酒場。

京都 サンバディのフード
「カツオの塩タタキ」1,500円。

大正時代の町家にオープンキッチンのゆったりとしたカウンターが備わり、料理上手な友人の家に招かれたようにリラックスできる空間。店主の脇坂良介さん・理佳さん夫妻が目指したのは、「ランチタイムを逃した時や家事の合間、飲みに出かける前など、一息つきたいタイミングで行ける酒場」。

京都 サンバディのフード
「ツナと黒オリーブのポテサラ」750円。

そんな迷える酒飲みたちに優しく、お酒はクリーミーな泡が自慢の生ビールから焼酎、日本酒、ワインと多彩でリーズナブル。季節によって具が変わる春巻きやポテサラ、良介さんの母伝来のテール煮込みなどのアテも精鋭揃いだ。

information
サンバディ

住所:京都府京都市上京区中町通丸太町下ル駒之町548-1
TEL:075-278-3701
営業時間:14:00~20:00LO
定休日:火水休
席数:15席
テーブルやスタンディング席もあり。「一夜干し手羽先の唐揚げ」4本700円と生ビール600円も相性抜群。予約は不可。

4. パーラーKoyaji わいん酒場

ワザありな料理とワインで、日が暮れる前にほろ酔い。

今注目の清水五条エリアで話題の一軒。「Koyaji=小洒落たオヤジ」を標榜する店主・宮﨑慶一さんが自らの理想を形にしたのは、お気軽なワイン酒場。パーラー(軽飲食屋)を名乗りつつも料理は本格派だ。ウスターソースを隠し味にしたカモカツやよだれ鶏ならぬよだれ鴨など、フレンチや人気居酒屋で腕を磨いてきた宮﨑さんならではの創意豊かな品々が揃い、あれもこれもと食べたくなる。

京都 パーラーKoyaji わいん酒場のフード
「カモカツ」1,200円。ピリ辛加減がジャストな「切干大根のアラビアータ」500円。

白を中心にしたクラシック&ナチュラルのグラスワインや全国各地のカップ酒と合わせて、昼下がりのチルタイムを過ごそう。

information
パーラーKoyaji わいん酒場

住所:京都府京都市下京区柳馬場通松原下ル忠庵町299-5
TEL:075-585-5559
営業時間:15:00~22:00LO
定休日:水休ほか不定休あり
席数:16席
グラスワインは800円~。「スパイス香る紅茶のブリュレ」680円などのデザートも。2023年11月オープン。

5. stars’ sakesalon

光差し込む開放的な空間で美酒佳肴にうっとり。

住宅地のビル奥という隠れ家的な立地ながら、窓から入る日差しが店内を満たす極上の昼酒空間。東京や鎌倉で食関係の仕事を重ねてきた店主・星のりこさんは「初めてこの物件を訪ねて昼間の景色を見た瞬間に、昼から飲めるお店にしようと決めました」と話す。

京都 stars' sakesalon
豚肉のリエット1,100円は軽やかな味で日本酒にも合う。広島〈島田水産〉の牡蠣の春巻き880円は旨み濃厚。

食&酒道楽な星さんセレクトの日本酒やワインは華やかな味わいのものが多く、明るいうちから喉を潤すのにぴったり。料理はリエットやパテなどのビストロ的一品と、お造りやおばんざい中心の和食が同時に味わえるという贅沢さ。欲望赴くままに飲んで、食べよう。

information
stars’ sakesalon(スターズ サケサロン)

住所:京都府京都市中京区二条通高倉西入ル松屋町55-1 西本ビル1F
TEL:090-2645-1849
営業時間:15:00~21:00LO
定休日:木休ほか不定休あり
席数:30席
石川・七尾の鮮魚店直送の鮮魚の料理は必食。日本酒グラス770円~。2023年12月オープン。

▶︎ここでしか読めない話がある。Hanakoのメルマガ「ハナコさんのオフレコでお願いします。」

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