【鎌倉】地元民しかしらない、海や緑の近くで楽しめる超穴場カフェ3選

【鎌倉】地元民しかしらない、海や緑の近くで楽しめる超穴場カフェ3選
【鎌倉】地元民しかしらない、海や緑の近くで楽しめる超穴場カフェ3選
FOOD 2024.09.09
鎌倉駅から材木座海岸に向かう30分ほどの散策路が大町&小町大路。地元のかたにも愛される穴場的なカフェを紹介します。
photo_Yoko Tajiri text_Emari Majima
鎌倉の大町小路・小町小路のカフェ

1. DROP IN

鎌倉のDROP INからの眺め
狙い目はテラス席。静かな朝の海や、人が行き交うにぎやかな昼下がり、日が沈む夕暮れ時など、時刻によって変わる景観を満喫できる。

材木座海岸が眼前に広がる〈DROP IN〉は、オーナーの飯田美紀さんがシェアハウスで出会ったメンバーと共に立ち上げたフルーツカフェ。農業支援や地方創生をコンセプトに掲げ、〈牧六農園〉のりんごをはじめとする産地直送の果物を用いた多彩なメニューを提供している。

鎌倉のDROP INのアップルパイ
バターが香る「オカンのアップルパイ」880円。

のんびりとしたこのエリアでは珍しく、オープンは朝の8時。観光客や地元の人々が次々に訪れ、海風が通り抜ける心地よい空間で思い思いの時間を過ごしている。

information
DROP IN
カフェ

住所:神奈川県鎌倉市材木座6-4-24
TEL:0467-91-7836
営業時間:8:00~15:30LO( 土日祝~18:30LO※秋17:30LO、冬16:30LO) 
定休日:無休
席数:33席
青い空に映える白壁がリゾート気分を盛り上げる。上階は宿泊施設〈Zaimokuza SOLA〉。

2. +h café kamakura

鎌倉の+h café kamakuraのパフェ
芋やもち米をのせたココナッツアイスは、タイの定番おやつ。770円。

緑が薫る階段を上った先に現れるのは、建築家の店主とパリで料理を学んだマダムが営むカフェ。夫妻が旅したタイの雰囲気を感じる空間で、フレンチベースのオリエンタル料理が頂ける。

鎌倉の+h café kamakuraの店内
木々のさざめきを感じる、ギャラリーのような店内。

スパイスが効いた色彩豊かな料理はもちろん、穏やかな空気もご馳走に。天気がいい日はウッドデッキへ。

information
+h café kamakura
カフェ

住所:神奈川県鎌倉市大町4-8-29
TEL:0467-37-6736
営業時間:11:30~18:00
定休日:火休
席数:店内21席、テラス11席    

3. Calender

鎌倉のCalenderのケーキ
「エスプレッソシェケラート」770 円は途中でミルクを加えるとまろやかに。「キャラメルバターケーキ」730円。

カウンターのみのコンパクトな店内でスペシャルティコーヒーを提供する〈Calender〉。お客さんの約9割は地元の人で、バーさながらにコーヒーを傾けながら会話を楽しむ人が多いそう。店内で焙煎する豆は、個性の強いものを厳選。「焙煎で酸味を調整し、“もう少し飲みたい”と感じる味わいに仕上げています」と店主。

information
Calender
カフェ

住所:神奈川県鎌倉市材木座1-10-16
TEL:なし
営業時間:9:00~18:00
定休日:月休
席数:6席

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