【東京】380円のカレーも!早起きしていきたい絶品朝カレー6選
こでら・けいこ/肉を糧に生きる肉食系ライターとして雑誌やWebに執筆。夏バテ対策はひとり焼肉と朝カレー。@koderin1224
1. 北参道〈Brasserie Salut〉のキーマカレー Sサイズ
明治神宮の参道にも近い場所に2023年3 月に移転した〈Brasserie Salut〉では系列店の参宮橋〈キュマン〉で人気のキーマカレーを朝はSサイズ(ドリンク付き1,320 円)で提供。鶏ひき肉やカルダモンなどのスパイス使いも爽やか。「とろりとした卵黄がマイルドな味わいに。朝の光が差し込む空間も気持ちがいいです」(小寺さん、以下同)
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-11 Suslob北参道1F
TEL:03-6384-5401
営業時間:8:00~16:00
定休日:不定休
席数:24席
モーニングセットのラストオーダーは10時半。キーマカレーはMサイズも用意。
2. 新御茶ノ水〈エチオピアカリーキッチン〉御茶ノ水ソラシティ店のサンバル
本店はカレーの聖地・神保町に昭和63年に創業。御茶ノ水の支店の朝メニューには、ペースト状になるまで煮込んだ豆に玉ねぎとトマト、スパイスを加えた「サンバル」(380円)が。「豆のやさしい甘みに癒されるカレーを時間限定でワンコイン以下で提供。辛さを足したい場合は唐辛子パウダーを。プラス120円でタンドリーチキンをつけるのもおすすめ」
住所:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティB1
TEL:03-5296-0210
営業時間:7:30~22:00LO
定休日:無休
席数:18席
朝カレーは8時から10時半まで。玉ねぎのアチャールをのせても。
3. 下北沢 〈202カリー堂〉の豚ひき肉と11種の野菜カリー
カレーの街としてのイメージがすっかり定着した下北沢で、モーニングカレーを提供。ブロッコリーや水菜、レンコン、ピーマンなど野菜をふんだんに使った「豚ひき肉と11 種の野菜カリー」( 1,400 円)はリピーターも多数。「イタリア産トマトにスパイスやマンゴーチャツネを加えたルゥと具材のバランスも秀逸。辛さを選べるのもうれしい」
住所:東京都世田谷区代田5-34-21 202
TEL:03-6413-8857
営業時間:9:00~19:30LO
定休日:水休
席数:24席
世田谷区・上町に姉妹店の〈101世田谷堂〉もオープン。お洒落な空間にも気分が弾む。
4. 新宿〈バンコク屋台カオサン〉イイトルミネ新宿店の鶏肉とナスのグリーンカレー
本格的なタイ料理をカジュアルに味わえると評判。人気の「鶏肉とナスのグリーンカレー」(1,030円)はタイの青唐辛子を使い、すっきりとした辛さを出しながら、ココナッツシュガーやココナッツミルクで濃厚なコクを出している。「香り高いジャスミンライスと本場仕込みのグリーンカレーを味わえば、朝から気分も晴れやかに。暑い夏はリピート必至!」
住所:東京都新宿区新宿3-38-2 JR新宿駅 B1改札 EATo LUMINE内
TEL:03-6709-8966
営業時間:8:00~22:00
定休日:休みは施設に準ずる
席数:35席
オープンは2024年4月。新宿駅構内という立地も便利。
5. 東銀座〈一体感〉の和牛ビーフカレー
築地で人気を集めた甘辛カレーの専門店が東銀座に移転オープン。オーダーが入ってから炊き上げる土鍋ご飯と黒毛和牛の旨みが溶けだした「和牛ビーフカレー」(1,650円)のコンビネーションにしあわせ気分もひとしお。「大ぶりの牛肉もしっとり柔らかく、ルゥに濃厚な旨みがぎゅっとつまっています。粒立ちのよい炊きたてご飯との相性は言わずもがな」
住所:東京都中央区銀座4-14-1 石田ビル銀座1F
TEL:03-3542-5055
営業時間:8:00~14:30LO
定休日:水木休
席数:18席
現在の場所に移転したのは今年の6 月。辛さはスタンダードから5 辛まで。
6. 豊洲〈印度カレー 中栄〉の築地魚河岸シーフードカレー
大正元年の創業以来、市場で働く人の胃袋を支えてきた老舗。カレーとハヤシのふたつの味を楽しめる合いがけや、炙りチャーシューカレーなどエネルギッシュなラインナップ。豊洲移転前の名前を残した「築地魚河岸シーフードカレー」(1,500円)も人気。「紅ズワイガニやホタテ、アサリなど新鮮な魚介がたっぷりで、朝から活力をもらえます」
住所:東京都江東区豊洲6-5-1
TEL:03-6633-0200
営業時間:5:00~13:00
定休日:休みは市場に準ずる
席数:13席
手間と時間をかけて仕上げる一番人気の「辛口 印度カレー」など、テイクアウトも可能。