【究極おにぎり】料理のプロが激推しする簡単おにぎりレシピ3選

「サキホコレは粒がしっかりしていて、粘りもほどよく、冷めてもおいしいのでおにぎりにぴったり。お米をきちんと軽量して炊くのがポイントです。塩をまとわせてから、我が家で“鮭フレーク界の王者”と呼んでいる〈加島屋〉の『さけ茶漬』をたっぷりと。海苔は歯切れの良いものを。コツは炊きたてのご飯で作ること。それにつきます」

一番印象に残っているおにぎり：「高校生のときに初めて食べたコンビニのツナマヨおにぎり。ツナとマヨネーズの組み合わせと、パリパリの海苔に衝撃を受けました」

ごはん同盟さんが作った粗塩と鮭で塩をキリッと効かせたおにぎりの材料は以下の通りです。

しっかりとした甘味が特徴。2㎏ 1,367円。

海水を低温で6日間かけてゆっくり薪炊き。「まろやかな塩みでご飯の味を引き立ててくれます」。150g 540円。

脂ののったキングサーモンを焼いてほぐしたロングセラー商品。140g 2,160円。

サクッとした食感と口どけの良さが魅力。3切30枚入り1,296円。

「知人の妹さんが丁寧に育てている米に味噌を塗って焼き上げる、シンプルな焼きおにぎり。昔ながらの麹蓋でできた米麹を通常の倍量使って仕込み、甘く仕上げた味噌は、私が〈おかめ麹〉とコラボして作ったもの。仕上げにサクッと歯切れ良く、ほどけるような口溶けの海苔を巻けば、もう最高」

一番印象に残っているおにぎり：「おにぎりに〈サルメリア69〉の生ハムスライスをのせたもの」

真藤舞衣子さんが作った甘く香ばしい味噌が主役のおにぎりの材料は以下の通りです。

減農薬・無化学肥料栽培米。「粒立ちが良くさらりとしていて料理に合う」。5㎏ 2,500円。

麹をふんだんに使った味噌。」800g 1,180円。

最初の漁で採れる「初摘み」の海苔専門店。（10枚入り）2,268円。

「マグロの旨味が凝縮されている〈由比缶詰所〉のツナ缶に、韓国の辛味噌であるサムジャンを合わせて炒めます。香り豊かなごま油と金ごまを合わせて使うのが私のルール。1㎝の角切りにしたピーマンは、火を通しすぎず食感を残しておくのがポイントです。おにぎりの中に入れたり、ご飯に混ぜたり。パンチの効いた味わいにハマるはず」

一番印象に残っているおにぎり：「夫が会食でもらってきたごまたっぷりの玄米おにぎり」

キム・ナレさんが作った甘辛味がクセになる韓国の定番のおにぎりの材料を紹介します。

「粘りの少ないあっさりとした食感で、料理の味を邪魔しません」

「ピーマンの苦味と食感が陰の主役。クタッとさせないよう注意」

韓国・イェチョン産の新鮮なごまを昔ながらの製法でじっくりと炒め、二度にわたって抽出。香り高く、料理に使うと味に深みが増す。200㎖ 3,980円。

ごま油を作る際に出る油粕を肥料にして育てられた金ごま。噛むと口いっぱいに香ばしい香りが広がる。50g 918円。

「うちでは必ず常備している、韓国料理には欠かせない調味味噌」。水飴の濃厚な甘味と唐辛子の辛味が相性抜群。野菜スティックのディップにも最適。500g 550円。

びんながまぐろを香りが穏やかなピュアオリーブオイルに漬けて熟成。90g×3缶 988円。