【東京駅周辺】プハッと一杯ひっかけよう！クラフトビールを起点とした最高のおつまみのお店5軒 FOOD 2024.05.03

餃子とスパイス料理がコンセプトのビアバーでは、国内外30種類のクラフトビールがグラス600円～とリーズナブルにいただける。「CRAFTROCK BREWING ファロIPA」はビール本来のフレッシュな苦味を残しつつ、青々とした柑橘を思わせる味。日本のしそに似た酸味のある中東スパイス、スマックをかけた「えびしそ」など、6種類の餃子（4個440円）との相性もバッチリだ。

世界のクラフトビール市場を牽引するアメリカにフォーカス。店内には200種類を超えるボトルがビアスタイルごとに並び、「フィッシュタコス」2P 1,260 円など現地の食文化も一緒に楽しめる空間だ。イチオシは「Stone Buenaveza Lager」355㎖ 738円。国境の近いメキシコからインスピレーションを受けて投入したライムと海塩のアクセントは、口の中を爽やかに駆け抜ける。

近隣のオフィスワーカーにも人気が高い、通称“イチヨン”。埼玉・川越を拠点とした〈コエドブルワリー〉のプレミアムビール「COEDO」を都内では珍しい樽生で常時6種提供する。「漆黒-Shikkoku- 」M 1,155 円はコーヒーやカカオを思わせるローストの風味が特徴。店名物の「フィッシュアンドチップス」1,760円などフリットや肉料理、デザートのペアリングにもおすすめだ。

大衆酒場にアジアのストリート要素を掛け合わせた一軒。メニューは「サバとトマトのピンチョス」360円や麺料理など、ビールが進むアジアンテイストの本格おつまみばかり。国産クラフトビールを中心に常時15タップ展開しており、少量生産で造られる奥多摩のブルワリー〈VERTERE〉の「8th Anniversary Session IPA 」Small 700 円～など貴重な一杯にも出合える。

レストラン感覚でゆっくり一杯楽しむなら、このお店へ。8種の日替わりクラフトビールは、フルーツビールタイプの「ジャズベリー」など、その日の気分で選べるバランスのとれたラインナップ（1pint 1,080円～）。ビールのお供には、蒸すことで鎌倉野菜の甘さをギュッと引き出したバーニャカウダ（1,280円）を前菜に、エキゾチックな料理などもいただきたい。