“洲崎の奇跡“と呼ばれる美食エリアを知ってる? 木場の本気レストラン3軒
近年、洲崎(東陽町~木場の間あたり)に名店が続々誕生。地元の人が“洲崎の奇跡”と呼ぶ美食エリアを代表する3軒をチェック。
1. commedia/イタリアン
野菜もパスタも肉もデザートも。〈commedia〉で供される食材は、どれも瑞々しさをたたえ、まるで内側から発光しているよう。それはオーナーシェフの山口大輔さんが自らを“変人”と称すほどに、こだわって選び抜いた食材を「極力シンプルに。でも最大限そのおいしさを引き出すべく毎日格闘している」からだ。
メニューは23,000円のコースのみと、このエリアでは強気とも思える高価格帯。それでも、長らく“ファインダイニング不毛の地”といわれてきた木場エリアでは、むしろ「こんな店が欲しかった」の声が優勢。
とびきりのごちそうに出合える、とっておきの一軒としてブックマークを。
commedia
住所:東京都江東区東陽1-11-3 桜マンション1F
TEL:070-8597-2137
営業時間:19:00(土18:00)一斉スタート
定休日:日水休
席数:6席
Instagram:@commedia_tokyo
地下鉄木場駅から徒歩5分。界隈きっての話題店。
2. タンドールバル カマルプール/インド料理
週末の昼時ともなれば、遠方から足を運ぶ熱烈なファンで行列ができる人気店。でも実は、店が本領を発揮するのは夜。「マサラなめろう」など、スパイスの効いた料理を肴にインドワインを開け、最後はカレーで〆!
タンドールバル カマルプール
住所:東京都江東区東陽3-20-9 鈴木ビル1F
TEL:03-5633-5966
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:無休
席数:22席
3. La Porte Rouge/フレンチビストロ
木場で“女子会ランチ”といえばここ。昼も夜もプリフィクスのコースをメインに、黒板にはシーズナルな一品が並ぶ。安食孝介オーナーシェフの誠実で柔和な人柄が、そのまま料理に。何を食べても外れなし。
La Porte Rouge
住所:東京都江東区東陽1-11-3-101
TEL:03-3647-6367
営業時間:11:30~ / 13:30~、18:00~21:00
定休日:日休
席数:26席