カツサンドの進化が止まらない! 懐かしの味から、最新のグルメサンドまで!東京で人気のカツサンド&ハムカツサンド3選
あなたの好きなカツサンドはどれですか?Hanakoが東京のハムカツ、カツサンドのお店を3店ご紹介。喫茶店でいただく懐かしの味から、ドイツのハムカツサンド、サラリーマンお墨付きのパン屋さんのハムカツサンドが東京にはあります。
1.〈銀座ブラジル 浅草〉いつでも出来たて、誇り高きカツサンド。/浅草
パンを切るのもカツを揚げるのも全ては注文が入ってから、というのがこの店の誇り。それゆえ待ち時間が長くなることもあるが、それもまた一興。
カツを2枚豪快に重ねたボリュームの反面、簡単に嚙み切れる柔らかいサンドだ。
ブレンドコーヒーはホット、ネルドリップのアイスともに350円(各税込)。
品書きのデザインにも注目を。
(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura)
2.〈café 1886 at Bosch〉で肉フレンチの人気シェフによるグルメサンドを。/渋谷
自動車機器などを扱うドイツの〈Bosch〉社屋1 階にあるカフェで、評判なのがグルメサンドイッチ。考案したのは肉フレンチの名手〈Mardi Gras〉の和知さん。ライ麦パンとドイツソーセージがコンビの「スラバ」、ザクッとした歯触りのドイツ版ハムカツサンド「ウィーン」など。ドイツワインとともに味わいたい。
パンは酸味を抑えて食べやすくし、ザワークラウトとマッシュポテトがつなぎ役に。
クミンキャベツがいいアクセント。パンは銀座〈レカン〉がこの店専用に開発。
(Hanako1132号掲載/photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda)
3.ビジネスマンに人気のハムカツサンド〈ファリーヌキムラヤ〉/飯田橋
「ファリーヌ」は小麦粉のこと。店名のロゴと、手書きの文字が効いている。
〈銀座木村屋〉からのれん分け。そのためあんパンのおいしさは折り紙付きだが、土地柄、ボリューミーなお総菜パンがビジネスマンに人気。
(Hanako1128号掲載/photo:Yuko Moriyama text:Kahoko Nishimura)