たい焼き、ワッフル、小倉サンドも! たっぷりのあんこがたまらない!東京都内の極上あんこスイーツがおいしいカフェ3選
生クリームやチョコレートも大好きだけど、やっぱり日本人なら和の味・あんこが恋しくなっちゃう!そんな方にオススメしたいのが今回ご紹介するカフェ3軒。素材にこだわった甘〜い餡にパリッと生地、ふんわり生地がベストマッチ!一人でもゆったり過ごせる、ほっこりカフェです。
1.パリッと生地につぶあんで、にっこり。〈たいやき そら〉/吉祥寺
かつては中道通りの屋台からスタートし、3 年前から店舗を構えた鯛焼き店。昔ながらの一丁焼きにこだわった鯛焼きは、牛乳や卵不使用で、無農薬の北海道産小豆で作ったあんこを薄皮で包んだパリパリ感が身上。
沖縄産の黒糖やビートグラニュー糖、伊豆大島産の塩など国産にこだわった調味料のおかげか、甘すぎず、懐かしい味わいの鯛焼きは、つい2 個3 個と手が伸びてしまう。
イートインも可。つぶあんとドリンクのセットで500円。鯛焼きはテイクアウトで1 匹160円(各税込)
(Hanako1129号掲載:photo:Kanako Nakamura illustration:Kenta Kaido text:Kimiko Yamada)
2.レトロワッフルに、まったり。〈喫茶 gion〉/阿佐ヶ谷
阿佐ヶ谷駅前の〈ギオン〉は今年で創業35年。ピンク色の壁やブランコの席がある、独特な雰囲気のかわいらしい喫茶店だ。
クリームやあんこがたっぷり付いた「ワッフル」520円と「ウインナーコーヒー」440円。
改良に改良を重ねた制服は現在5代目。2代目から半袖になり、4代目から襟に刺繍を施したそう。
胸元に付いた大きなリボンが特徴。店名の刺繍や袖の黒いラインがアクセントに。
レトロなデザインがお店の内装とも相性抜群だ。
(Hanako1150号掲載/photo : Mariko Tosa text : Momoka Oba
3.ぎっしりあんこの「小倉ホットサンド」に、うっとり。〈こはぜ珈琲〉/下北沢
約30種類の生豆を焙煎するお店の喫茶室は、老若男女が集う街の憩いの場。ブレンドは200円という良心的な価格で、ひと息つきたいときに立ち寄りたくなる。
あんこぎっしりの小倉ホットサンド210円も必食。
〈こはぜ珈琲〉
■東京都世田谷区北沢2-33-7 グリーンテラスビル1F
■03-5738-9207
■11:00~20:00 第2火休
■32席/分煙
(Hanako1151号掲載/photo : Megumi Uchiyama text : Aya Shigenobu)