魚介の旨味たっぷり! 美味しい魚介スープと豊富なお酒が自慢!都内の魚料理が美味しいお店3選
魚介好きなら一度は足を運びたいお店を見つけました。魚介の旨味がたっぷり染み出た極上スープが味わえるお店をHanakoが3軒ピックアップ。ワインやクラフトビールも豊富なお店なので、女子会やデートにぴったりです。
1.ポルトガル+αの料理を囲み、飲み口軽やかな微発泡ワインで乾杯。〈食堂ヒゲ〉/池尻大橋
メニューは、バカリャウ(干し鱈)のコロッケに代表されるポルトガル料理をはじめ、ブラジル、ヴィーガンと幅広い。「色々な料理がテーブルに並ぶ、食堂のようなイメージですね」と店主の阿部知寧さん。店名のヒゲは、彼のニックネームから。
「魚介のカタプラーナ」2,800円(中央)、「オレンジのサラダ」700円は、ニンニク、チリなどでマリネ。爽やかな酸味がアクセントに。ワインは、ポルトガルの微発泡ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ ガタオ ロゼ グラス500円、ボトル2,800円。
おすすめは、ポルトガル南部の郷土料理であるカタプラーナ。二枚貝のようなスタイルの銅製の鍋で、魚介や野菜のうま味を逃がさず蒸し煮に。蓋を開けると立ちのぼる芳しい湯気、口いっぱいにじんわりと広がるスープの味わいが食べた者を虜にする。
(Hanako1152号掲載/photo : Michi Murakami text & edit : Emi Suzuki
2.新鮮な魚介のエキスたっぷりのスープは飲み干したいほど美味。〈CAPRICCI〉/渋谷
アマルフィ海岸の町「ポジターノ」にあるイタリアンレストランの日本1号店。長崎をはじめ契約漁港から直送されるホウボウや鯛などの一本魚を丸ごと使ったのが「本日の鮮魚のアクアパッツァ」2,480円。鮮魚と貝類、トマト、ニンニクなどを白ワインで蒸し煮に。スープの上品なコクがたまらない。
〈CAPRICCIカプリッチ〉
■東京都渋谷区渋谷2丁目21−1渋谷ヒカリエ6階
■TEL:03-6434-1471
■11:00~22:00LO
■52席/禁煙
(Hanako1152号掲載/photo : Michi Murakami text & edit : Emi Suzuki)
3.ブイヤベースをクラフトビールでいただく〈NINE STORIES〉/代々木八幡
ディナーメニューのブイヤベース。サクサクに揚がったイトヨリダイのグリルにスープをかけていただく。スープをお魚のグリルにかけていただくブイヤベースに、そば粉をふんだんに使った食べ応えのあるパスタ。女子好みのフードと、クラフトビールの品ぞろえが自慢。
ゆったりとしたテーブル席から、サクッと飲めるカウンターまで備えているので、気分に合わせて使い分けたい。
(Hanako1123号掲載/photo:Misa Nakagaki edit & text:Hiroko Yabuki)