ビジネスマナーとして知っておきたい。
相手に気持ちが伝わるお詫びの手みやげ8選

華やかなものや装飾が目立つものは、謝罪のシーンには不似合い。シンプルで慎みのある、品の良いものを選びたい。

〈ホテルオークラ〉グループの旗艦ホテルとなるラグジュアリーブランド〈The Okura Tokyo〉。パッケージの丁寧でシックなデザインも素敵。塩味を堪能できる7種のサブレはおつまみにも。どんなシーンにも似合う万能さが魅力。

桐箱入りの詰め合わせは、それだけで“ちゃんとした”印象が伝わります。こちらは大納言羊羹、焦こげ蜜みつ羊羹、茶葉、スティックタイプの手作り最中3種の詰め合わせですが、贈る相手の好みに応じて組み合わせを選んでみて。

限定品やわざわざ足を延ばして買いに行ったものからは、手間暇かけて手配したという誠意が相手にもきっと伝わる。

職人が丹精込めて作った和菓子ブランド〈メイドインギンザ〉の毎週数量限定で焼き上げられるカステラ。カットした状態で箱に収まっているので相手に切り分ける手間をかけさせないのもポイント。限定品のため購入希望時は問い合わせを。

〈フォーシーズンズホテル丸の内 東京〉の人気レストランの、足を運ばないと買えない逸品。総料理長ダニエル・カルバート氏が監修したクッキーはヴァローナチョコレートをふんだんに使った贅沢なもので喜ばれるはず。

とくにビジネスのシーンでは、会社の皆で分けやすい個包装や日持ちする品を選ぶ配慮も欠かせないポイントに。

料亭〈高台寺和久傳〉の冬の名物「蟹焼き」をおかきに。ずわい蟹を殻ごと贅沢に使い蟹本来の旨みと香りを引き出す。おいしさも格別な上、上品な包装の佇まい、個包装で分けやすいと完璧。季節限定。掛け紙は季節で変更。

鹿児島の老舗豆菓子舗〈大阪屋製菓〉が発信するプレミアム豆菓子の店。個包装の詰め合わせはビジネスシーンに最適。日持ちするのもうれしい。ほかに缶入りの単品豆菓子も豊富。

選び方に迷ったら、誰もが知る〝あの店〞のものをチョイスするのもひとつ。こちらの本気度を伝えてくれるはずです。

スイスの高級時計ブランドが手掛ける世界中で日本にしかないスイーツ店。イタリア郷土菓子はヘーゼルナッツのクリームをサンドし、バターとアーモンドの香りを活かした素朴な焼菓子。

料亭の目利きで選んだ具材を満喫するお茶漬け。脂が乗った大振りのますのすけ、ちりめん山椒、河ふ豚ぐ、鱧はもなど山海の美味を惜しみなく使用。岡山産の溶けにくい海苔などを使ったお茶漬けの素もとと共に。