ひとりでも、デートでも。 中央線のディープエリア。【阿佐ヶ谷】で楽しむグルメ&スイーツ。こだわり満載の4軒!

FOOD 2018.06.02

隣駅は高円寺と荻窪、ちょっと電車に揺られれば、新宿も吉祥寺にもすぐ行ける。そんな「阿佐ヶ谷」は、こだわりのグルメ店やスイーツショップが勢揃いしている魅惑タウンなんです。ひとり歩きにもデートやハシゴ酒にもぴったり。Hanakoオススメの4軒をご紹介します。

1.レトロワッフルに、まったり。〈喫茶 gion〉

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阿佐ヶ谷駅前の〈ギオン〉は今年で創業35年。ピンク色の壁やブランコの席がある、独特な雰囲気のかわいらしい喫茶店だ。クリームやあんこがたっぷり付いた「ワッフル」520円と「ウインナーコーヒー」440円

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改良に改良を重ねた制服は現在5代目。2代目から半袖になり、4代目から襟に刺繍を施したそう。胸元に付いた大きなリボンが特徴。店名の刺繍や袖の黒いラインがアクセントに。レトロなデザインがお店の内装とも相性抜群。

(Hanako1150号掲載/photo : Mariko Tosa text : Momoka Oba)

2.常時約15種類のラインナップ!本格ジェラートがここに。〈ジェラテリア シンチェリータ〉

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定番アイテムから旬の果物を使ったフレーバーまで、ジェラートは常時約15種類をラインナップ。なかでも一番人気の「メルノワ」は、イタリアの国際コンテストで入賞した自信作。

左・ケサールマンゴー460円、右・メルノワとカカオ500円(各税込)
左・ケサールマンゴー460円、右・メルノワとカカオ500円(各税込)

左・ケサールマンゴー460円、右・メルノワとカカオ500円(各税込)
はちみつのやさしい甘さとくるみの香ばしさが後を引くおいしさ。季節感を大切に、毎月11日には4~5種類の新作が登場するので、足を運ぶたび新たな味が楽しめるのもうれしい。

(Hanako1138号掲載/photo : Takuya Suzuki text : Etsuko Onodera)

3.ピザのプロが作り出す本場の味わい〈Lupi32〉

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国際的なピッツァのコンクールで優勝した経験を持つスゴ腕店主、志賀和馬さんのお店。おすすめは、ナポリピッツァの定番「マルゲリータ」1,300円。グラスワイン600円~。20種ほど抜栓。

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ナポリの伝統的なピッツァ作りを継承しつ、日本人の体に合うよう軽やかにアレンジしている。ワインはソムリエが厳選。

(Hanako1121号掲載:photo:Shin-ichi Yokoyama text:Mutsumi Hidaka edit:Kei Sasaki)

4.スパイシーな料理は日本酒、中国酒どちらでも!〈SUGAR Sake&Coffee〉

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店に並ぶ日本酒は、燗上がりする西日本のものがずらり。そのセレクトから、店主の佐藤健一さんが吉祥寺〈にほん酒や〉出身という背景が垣間見える。長いカウンター席もまた、〈にほん酒や〉を彷彿とさせる。

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一方で独自路線なのが、中国酒にも力を入れているところ。日本酒は150㎖ 700円~。鳥取、島根などの50アイテムがそろう。中国酒は150㎖ 650円~。レアな熟成ものもあり。中国酒と日本酒、どちらにもよく合う、スパイシーなアジアン料理が柱になっている。チェンマイソーセージ800円。アジア圏の魚醤・カピなど酒が進むエスニックな味わい。

(Hanako1121号掲載:photo:Tomo Ishiwatari text:Naomi Hotehama edit:Kei Sasaki)

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