
喫茶店だから楽しめる、あの定番の味。
王道の喫茶グルメ ナポリタン
FOOD 2023.05.25
もっちりした、ちょっとゆですぎくらいの太麺に、ケチャップが絡む。薄切りのピーマンと玉ねぎ、ベーコンかソーセージは欠かせない。
(きっと)日本で一番長く愛されているスパゲッティ、それがナポリタン。
喫茶店でしか出合えない、甘い香りの漂う一皿を求めて。
カフェテラス ポンヌフ[新橋]
![カフェテラス ポンヌフ[新橋] カフェテラス ポンヌフ[新橋]](https://img.hanako.tokyo/2023/04/26150942/8a7fbdfa3c1c4d1a63e78db97a6799f2.jpg)
新橋のビジネスマンがハマるナポリタン&バーグが更に進化。
1967(昭和42)年創業。3代目の店長・植草俊明さんは「コシが残るよう麺は極太の2.2ミリに替えました」と人気のナポリタンの味を更に追求。また合挽肉と特注パン粉で作った伝統のハンバーグは、オーブンで二度焼きし、ジューシーさを倍増させた。
ハンバーグスパゲティ1,100円。
フォーシーズン[築地]
![フォーシーズン[築地] フォーシーズン[築地]](https://img.hanako.tokyo/2023/04/26151503/b98906c1fe60cb38643d759fc3d3e310.jpg)
豊洲直送の海鮮も盛り込んだ、シーフードと大葉が香る逸品。
築地に通った料理人たちも虜になったナポリタン。現在も、移転した豊洲の仲卸からイカやエビなどの海鮮を仕入れ、たっぷり使うのがこの店流。仕上げにのせた大葉の千切りが爽やかな風味を添える。
ナポリタン880円。
さぼうる/さぼうる2[神保町]
![さぼうる/さぼうる2[神保町] さぼうる/さぼうる2[神保町]](https://img.hanako.tokyo/2023/04/26151803/7555c125cd128f51667b49cf3ab090a4.jpg)
普通盛りがほぼ大盛り。神保町の名物ナポリタン。
前店主から受け継ぎ、店を切り盛りする伊藤雅史・智恵夫妻。長年同店で働く彼らのナポリタンは、ベーコンやサラミ、マッシュルームなど具沢山。ソースとケチャップの配合比を研究し進化し続けている。
ナポリタン900円。
パーラーゐ恋(いこい)[学芸大学]
![パーラーゐ恋 (いこい) [学芸大学] パーラーゐ恋 (いこい) [学芸大学]](https://img.hanako.tokyo/2023/04/26152325/ba4e6a0d3014f30e3c6d532b03a08c3a.jpg)
古い喫茶店を受け継いだ和食出身マスターの自信作。
老舗を受け継ぎ、こちらを開いた佐藤大永マスター。和食とイタリアン出身の彼が作るナポリタンは、生トマトから作った自家製ソースとケチャップの融合が肝。牛乳とバターを忍ばせ優しい味に。
ナポリタン900円。