「半分、食べる?」 モダンなテラス席?王道なカウンター?お好み焼きデートが叶うおすすめ店!
あなたがお好み焼きデートをするならモダンに?それとも王道に?気分によって使い分けたい、都内のお好み焼きが頂けるお店を2店ご紹介します。
1.隅田川の景気もスカイツリーも独占できる席で半分こ。〈ボン花火〉/蔵前
川上に駒こま形がた橋ばし、川下に厩うまやばし橋がかかる
隅田川、対岸にはすらりと天空に伸びるスカイツリーなど、下町のナイスビューが自慢の風景だ。京都の川床の如く川際に設けたテラス席は、その場にいるだけで気分がリフレッシュする。定評があるのは、鉄板を使ったメニュー。昼は、色よく焼き上げた鶏や豚がメインの定食を、夜は香ばしい匂いが食欲をそそるお好み焼きやとん平焼きなどをぜひ。心地よい川風が暑さを忘れさせてくれる。
定評があるのは、鉄板を使ったメニュー。昼は、色よく焼き上げた鶏や豚がメインの定食を、夜は香ばしい匂いが食欲をそそるお好み焼きやとん平焼きなどをぜひ。心地よい川風が暑さを忘れさせてくれる。テラス席の予約は昼夜OK、1組4名まで。
いろいろなタイプの水上バスや観光船が行き交う風景は、見ていて飽きない。提灯が揺れる屋形船が走る夜の景色も粋。テラス席の予約は昼夜OK、1組4名まで。
(Hanako1133号P18掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)
2.これぞ王道!目の前で焼かれる熱々お好みをカウンターで半分こ。〈福一〉/三軒茶屋
ソースの香りが立ち込める味のある店内に胸が高鳴る。
府中焼きとは、広島県・府中市地方で食されているお好み焼きのこと。薄い生地の上に、たっぷりのキャベツやいか天、麺、牛ミンチなどをのせ、20分ほどかけて鉄板でじっくり焼き上げるのが特徴。溶け出したミンチの脂で、外はカリッと香ばしく、中はふんわりした食感に。濃厚で辛口の「カープソース」とも相性抜群!
(Hanako1122号P87掲載/photo:Kenzi Nakata text:Momoka Ohba)