オーガニックバーガーに、野菜たっぷりブリトー… ヴィーガン対応も。ジャンキーなファストフードもヘルシーに楽しむのが最新スタイル!

FOOD 2018.04.16

食品添加物やGI値など、ちょっと抵抗のあるジャンキーフード。しかしそんな不安を払拭してくれるのがこちらの2軒!オーガニックバーガーや、野菜たっぷりの人気メキシカンフード・ブリトー&タコスなど、ファストフードもヘルシーに楽しむのが最旬スタイルです。

1.〈BAREBURGER 自由が丘店〉/自由が丘

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2009年にNYで創業し、北米を中心にオーガニックハンバーガーを展開する〈ベアバーガー〉の日本1号店。

駅から徒歩4分の場所にありながら、中庭に面した静かな立地。周囲はアパレルショップ。
駅から徒歩4分の場所にありながら、中庭に面した静かな立地。周囲はアパレルショップ。
キノコのパティをケールの葉で巻いた「ザ シュルーム」1,640円。
キノコのパティをケールの葉で巻いた「ザ シュルーム」1,640円。

ヴィーガン対応の「ザ シュルーム」は、バンズの代わりにケールの葉を使用。スプラウトを散らし、肉の代わりに、マッシュルームや舞茸、えのきなど4種類のキノコをバルサミコマヨネーズであえたパティは、十分な食べごたえとあって大人気。ほかにも日本オリジナルの「鶏肉のつくねバーガー」や、牛肉とブルーチーズ、自分でカスタムできるバーガーなど多彩なラインナップ。サイドメニューも、定番のポテトにピクルス。ドリンクもレモネードやクラフトビールなどアルコールまでそろい、これらはすべてオーガニック素材で用意されている。

ユーズド加工の家具を使用し、エコな雰囲気に仕上げた店内。近隣向けに2,000円以上の注文で自転車デリバリー(プラス300円)も。
ユーズド加工の家具を使用し、エコな雰囲気に仕上げた店内。近隣向けに2,000円以上の注文で自転車デリバリー(プラス300円)も。

キッズメニューや子供が遊べるぬり絵もあって大人数のランチにもおすすめ。ちなみに、ベアの意味は「熊」ではなく「自然素材」。気持ち良い店内で、安心安全のバーガーを。

(Hanako1120号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Junya Hirokawa)

2.〈with PADDY〉/吉祥寺

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「ジャンクなイメージをヘルシーにシフトしたい」。具材をぎっしり巻いたブリトーは、ずしりと重量感はあるが食後感は軽やか。

ビーフブリトー1,100円。+300円で、コーンチップ(またはポテト)とドリンクが付く。写真のドリンクはオーガニックレモネード700円(セット可)。
ビーフブリトー1,100円。+300円で、コーンチップ(またはポテト)とドリンクが付く。写真のドリンクはオーガニックレモネード700円(セット可)。

その理由は、レタス4種、タマネギスライス、ダイコン&ニンジンの千切りなど、驚きの野菜量なのだ。さらに、アマランサスやチアシードなど、スーパーフードも加わり栄養バランスもばっちり。ライス抜きやベジタリアン対応も。

(Hanako1151号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)

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