ふわとろジューシーさがたまらない。 わざわざ食べに行きたい!スペシャルな【たまごサンド】3選
FOOD 2018.03.22
みんなから愛され続ける懐かしのメニュー、たまごサンド。今回は、ふわとろ食感がたまらない半熟オムレツや、驚愕の分厚いだし巻き卵など、わざわざ食べに行きたい3皿をご紹介します。
1.〈エスポワール〉/門前仲町
もとはパン屋で47年前の創業当時からたまごサンドを販売していたが、そのときはゆで卵タイプだったそう。富岡八幡宮のすぐ近くにあり、参拝客も訪れる。
トロトロの半熟卵オムレツと一緒にきゅうりをサンド。卵2 つをフライパンに割り入れてかき混ぜたら、マスターいわく“卵の声が聞こえるまで”、何度も返しながら強火で焼き上げることが、おいしく仕上げるコツ。食べやすいサイズや箸休めにつく山ごぼうのお漬けものもうれしい。
2.〈la kagu〉/神楽坂
京都の行列が出来る喫茶店〈マドラグ〉が東京に初出店。
京都店でも一番人気という「卵サンド」850円の特徴は、なんといっても驚愕の分厚さ。きめ細かいふわっふわのだし巻き卵を召し上がれ!
テイクアウトも可能で、10食限定、950円。
3.〈レンガ〉/築地
23年前に母から店を継いだ現店主が考案。無塩バターとマヨネーズを塗り、トースターでじっくり焼いた厚切り食パンで半熟オムレツをサンド。羽根のように軽いサクサクとしたパンと、空気を入れながら焼き上げたふわとろ卵が生み出す、絶妙な食感バランスが心地いい。
(Hanako1123,1127号掲載:photo:Kenya Abe,Motokazu Hara text:Asami Seo,Eri Tomoi,Rika Fukuda)