パリ仕込みの絶品ヴィエノワズリーも ご褒美に食べたい!国内外の名店出身シェフが手掛ける、本当においしいパン屋さん。
FOOD 2018.03.21
自分へのご褒美にとっておきのパンはいかが?パン好きなら外せない、国内外の名店出身シェフの独立店をご紹介します。
1.〈Comète〉/赤羽橋
オーナーの小林シェフは、フランスのパン学校を経てパリの名店〈デュ・パン・エ・デジデ〉で6年間を過ごした。そこで思い描いたのは、アットホームな対面式の店。約25種のパンは食事系メインだが、パリ仕込みのヴィエノワズリーも絶品だ。食材は日本人に合うよう国産にこだわるものの、「バゲッ卜」(278円)など味に納得できないものは一部フランス産を使う。それも本場を知っているからこそ。
2.〈nichinichi〉/新百合ヶ丘
代々木八幡にある有名店出身の川島シェフがオープン。「この街の人に喜んでほしいとの思いで、場所は閑静な住宅街を選んだ。前職で学んだこだわりから、国産の小麦は10種、オーブンは2種を使い分ける。また看板商品の食パンをはじめ、約10種の菓子パンや季節で替わる6種のサンドイッチなど、豊富なメニューもうれしい。うま味あふれる地元野菜がのった「しんゆりフォカッチャJ(260円)もぜひ。
(Hanako1128号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE),Shinichi Yokoyama,Youichiro Kikuchi,Yuko Moriyama text:Etsuko Onodera,Wako Kanashiro)