季節の味わいも楽しい かき氷は一年中楽しむ時代に!東京・神奈川で【冬かき氷】が食べられるお店3軒
FOOD 2018.02.04
かき氷の本当においしい季節は冬だった!?柑橘類や苺などの旬で、冷たさを和らげるクリーム状のソースも多彩。秋冬の食材を使った逸品ぞろいで、きっと虜になるはず。
1.瀬戸内産フルーツの美味〈瀬戸内ひだまりかき氷〉/鷺沼
香川で大人気のこちら。鷺沼支店が、今年から通年営業を開始。甘みの強い香川産の完熟富有柿や、神山産のすだちなど、瀬戸内の果物を使った“果実蜜”をたっぷりとかけた新作氷が続々登場。
富有柿×パッションフルーツの「柿パッション」900円(税込)
「瀬戸内産の果物の魅力をストレートに感じてほしい」という店主の願いが、かき氷に表現されている。
ほろ苦さがクセになる「まるごと、すだち」900円(税込)
2.かき氷マニアが開いた店〈氷舎mamatoko〉/中野新橋
かき氷店のメニュー開発なども手がける原田麻子さんが2016年にオープン。秋冬メニューの一押しは、地元、湘南産の利平栗を使用したマロンクリームのなめらかさが魅力の「和栗みるく 渋皮煮のっけ」1,100円(税込)
皮ごと煮込んだ巨峰シロップが美しい「巨峰」900円(税込)も、夏とは削りを変えた繊細な氷と相性抜群。乳製品を使ったかき氷に安定感あり。
3.チャイと甘酒は冬に嬉しい〈ティーハウスマユール〉/宮崎台
インド直輸入の高品質の紅茶を使った、紅茶専門店ならではの紅茶かき氷は、紅茶ファンもかき氷好きも魅了。
冬に味わいたい「ラムチャイ」842円は、濃厚なアッサムとミルク、ラムの香りが重なり合う口福の逸品。
(Hanako1146号掲載/photo : Mariko Tosa text : Mariko Itoda edit : Eri Tomoi)