今年、人気を二分するパンをホテルクオリティで楽しむ。 夏限定の味は8月末まで!〈GGCo.〉のマリトッツォとカレーパン。
暑さのあまり食欲がなくなってしまったという人も、今年流行のマリトッツォと不動の人気を誇るカレーパンならきっと食べられるのでは? 都内のホテルなどで4店舗を展開するカフェ〈GGCo. (ジージーコー)〉 では、定番に加えて夏限定のマリトッツォとカレーパンが発売されています。
ローマ伝統のパン菓子が南国のフルーツと出会ったマリトッツォ。
ホテルクオリティのパンが並ぶカフェ〈GGCo.〉。今年春から人気が続くマリトッツォもますます注目を浴び、トロピカルなフルーツを合わせた夏のマリトッツォが登場しました。
「パッションフルーツ&マンゴー」は、中のクリームがあまり見えないほど完熟マンゴーがたっぷり。パッションフルーツは、生クリームのなかにピューレとして混ぜ込まれています。ほんのり黄色く色づいた生クリームは、軽い食感はそのままでパッションフルーツの爽やかな酸味を感じます。きめ細やかなブリオッシュ生地との相性もバッチリ。香りも夏の気分を盛り上げてくれます。
ココナッツとパイナップル、トロピカルな定番コンビもマリトッツォに。「ココナッツ&パイン」はミルキーで濃厚な生クリームにもココナッツフレーバーが加わり、トロピカルな味わい。マリトッツォといえばパン生地はブリオッシュですが、こちらは色でも爽やかさを出そうと白パンを使用。ピンクペッパーが作る味のアクセントもさすがの技術です。
軽やかなクリームと風味の豊かさが人気の秘密。〈GGCo. 〉の定番マリトッツォ。
「マリトッツォ・ピスタチオ」は、グリーンが鮮やかなピスタチオを大きめにカットしてトッピング。生クリームにもピスタチオのビューレが混ぜ込まれていて、ピスタチオの風味が濃く感じられます。ピスタチオ好きなら、一度味わってみて。
細く切ったオレンジピールを美しく飾りつけた「マリトッツォ・シトラス」も人気です。色よくふんわり焼き上がったブリオッシュに甘さを抑えてあっさりした生クリームがたっぷり挟み込まれています。光沢のあるオレンジピールの甘酸っぱさとさわやかさがアクセントになっています。
不動の人気、カレーパンは今なら3種類!カレーもパンもユニークな組み合わせ。
マリトッツォと並んで〈GGCo.〉で人気なのがカレーパンです。夏の限定品も含めて3種類が用意されています。
細長い形が珍しい「TOKYO MARRIOTT カレーパン」はカレーパン好きの間でも評判で行列ができることも。中のカレーは、東京マリオッ トホテルのシェフによるレシピで作り上げた、特製ビーフカレーです。牛スジと野菜、フルーツをワインと共にじっくりと煮込んで、コクのあるマイルドな辛さはまさにホテルで食べるカレーの味。生地にタピオカ粉が入っているので、もっちり感があって、ほんのり甘みを感じるのも特徴です。
きのこのような形もかわいい「GGCo. カレーパン」は軽いブリオッシュ生地に上部に米粉の生地で作ったひび割れ模様も楽しい焼きカレーパンです。中にはひと口サイズの牛肉が塊で入っていて食べ応えあり。カレーはスパイスをしっかり効かせた本格的な味わいです。カレーの中にはチーズも入っていて、辛さとまろやかさのコンビネーションがカレー好きの心をくすぐります。
夏限定の「エビのレッドカレーパン」は、やわらかいパンにエビの入ったレッドカレー、つまりタイカレーが入っている意外性が魅力です。アジアンテイストのカレーはココナッツミルク入りでクリーミーながら、辛口。エビの香ばしい風味もプラスされています。生地にトッピングされたパン粉とパルメザンチーズも味と食感をプラス。風味付けとして添えられたフレッシュなレモングラスもアジアのリゾートを思い出させてくれます。
都内に4店舗ある〈GGCo.〉のうち〈Café & Deli GGCo. 城山〉は、神谷町駅から徒歩3分ほどの城山トラストタワー1階にあります。オフィス街のビルの中ですが、吹き抜けの空間を生かした気分よく過ごせ、Wi-Fiや電源も完備。自慢のカレーパンやマリトッツォをいただきながら、リモートワークも気分よくできそうです。
〈Café & Deli GGCo. 城山〉
■東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー1F
■03-6435-6443
■8:00~15:00
■土日休 ※8月9日(月)~13日(金)夏季休業
■100席
〈Cafe & Bakery GGCo. コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション〉
■東京都中央区京橋2-1-3
■03-3516-9555
■8:00~18:00
■土日祝休
■80席
※営業時間や席数などは、感染症対策等により変更になることがあります。