イタリアンから老舗焼肉店まで。 【錦糸町】通いたくなるグルメスポット4選!グルメ通のおすすめ店が勢揃い。
再開発が進み、盛り上がっている錦糸町エリア。下町の雰囲気を残しつつおしゃれなカフェやレストラン、居酒屋などグルメ通が通う名店が勢揃い!今回はそんな錦糸町で通いたくなるグルメスポットをご紹介します。
1.いま食通たちが大注目のイタリアン。〈サンヤコピーノ〉
〈サンヤコピーノ〉はいま食通の間でも評判のイタリアン。この店目当てに錦糸町を訪れるという人も多い、界隈でも最注目の一軒だ。にぎわい、設え、漂う空気感。そのすべてが本場さながら。もちろん料理の味もイタリアワインも秀逸だ。低温で焼き上げる「牛肉のタリアータ」100g 880円~。シェフのおまかせ「タリエーレ6種」1,400円(写真は2人前)
(Hanako1121号掲載/photo:Takuya Suzuki text:Natsuki Shigihara)
2.醸造科出身の店主がその威信にかけて提案する、味噌や麹の料理と日本酒のハーモニー。〈醸造科 oryzae〉
発酵食品と醸造酒。その奥深き調和を追求した一軒。店名の「醸造科」は、東京農大醸造科のこと。店主はそこで学んだ、酒と発酵のプロフェッショナル。味噌や麹を多用する滋味深い料理、独自の視点で仕入れる確かな味の日本酒。上質な調和に、一度は満足した胃も再び活動モードに突入。箸もついつい進んでしまう。
(Hanako1121号掲載/photo:Takuya Suzuki text:Natsuki Shigihara)
3.食べる際は手づかみで!スープも一緒に味わってほしい〈サウスラボ南方〉
広東料理と東南アジアのテイストを融合させ、その味の変化を研究する場として開店した。「脆皮炸子鶏(クリスピーチキン)」1羽9,500円は、香り高い五香粉と塩をすり込んで、油をかけながら低温で揚げる。パリッと香ばしい皮にさっぱりした胸肉、脂がのるワキ肉と、部位ごとにさまざまな味わいが。「サービスも気持ちがいい」
〈サウスラボ南方〉
チキンは3日前までに要予約。
■東京都墨田区錦糸3-7-3
■03-6658-5299
■18:00~22:00LO、土12:00~22:00LO(日~21:00LO) 月休
■25席/禁煙
(Hanako1179号掲載/photo : Chihiro Oshima, Hiromi Kurokawa, Natsumi Kakuto, Mariko Tosa, Tomo Ishiwatari text : Ami Hanashima, Wako Kanashiro)
4.創業50周年!錦糸町店には魅力的なメニューが盛りだくさん!〈平城苑〉
1970年に創業し、50周年を迎えた老舗の焼肉店〈平城苑〉。今回オープンした錦糸町店は、世界的に有名なデザイナー・道下浩樹氏が監修した、都会の喧騒を忘れさせるラグジュアリーな店内が特徴。記念日・お祝い事での利用や、ビジネスシーンにも最適な空間です。
錦糸町店のおすすめは、なんといってもこの店舗でしか味わえない限定メニュー「ざぶんすき」。希少部位である「ざぶとん」に、ガーリックバターを染み込ませた小さなトーストを包み、自然豊かな愛知県渥美半島で生まれた「まんげつ濃厚卵」を絡めて食べるオリジナルの逸品です。
「ざぶんすき」の他にも、錦糸町店には魅力的なメニューが盛りだくさん!たとえば、生産頭数の少ない希少な豚「幻の豚 TOKYOX」(1人前1,000円)は、クセのないさっぱりとした味わいが魅力。「和牛上カルビ」(1人前2,400円)は、リブやサーロインに相当する高価な部位を、“上カルビ”としてリーズナブルに提供した贅沢感あふれる一品です。
(photo&text:Emi Inagaki)
〈平城苑 錦糸町駅前プラザビル店〉
■東京都墨田区江東橋3-8-7 錦糸町駅前プラザビル7F
■03-6240-2987
■11:00~15:00、17:00~23:30(23:00LO)、土日祝11:00~23:30(23:00LO)、ランチタイム11:00~15:00
■不定休(ビルに準ずる)
■56席
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