今食べたい、進化系和菓子。 和×洋のコラボレーション!洋菓子感覚でおいしい注目「どら焼き」3選
洋菓子的要素を取り入れた「進化系どら焼き」が急増中!ふわふわの生地の中には餡子から、ちょっと変わった食材まで様々なものが。今回は注目の絶品どら焼きをピックアップ。ケーキのような感覚で食べられそう!
1.〈黒船〉の「どらノワール」
「どらノワール」は、なめらかな口溶けの ガナッシュ チョコレートクリームにビターなチョコレートチップをトッピングした生どらやきです。黒糖の風味が豊かな生地とチョコレートのバランスが絶妙!
【どらノワール】
価格:300 円
販売期間:2021年4月上旬、東日本 は 2021年2月14日(日)まで
販売店舗:西日本(4店舗 南堀江店、阪急うめだ本店、 QUOLOFUNE &大阪タカシマヤ 、松坂屋名古屋店 東日本(3店舗)自由が丘本店、松屋銀座店、玉川タカシマヤ ※要冷蔵
詳しくは公式ホームページをチェック!
公式サイト
※価格はすべて税別
(photo&text:Yu Hazuki)
2.〈梅月堂〉の「ラムドラ」
「ラムドラ」は、鹿児島県日置市にある老舗和菓子店〈梅月堂〉の商品。同社が60年以上焼き続ける「ぬれどら焼き」をベースに、お酒好きの四代目が考案したそう。熟練の職人さんが一枚ずつ手焼きする薄皮生地に、北海道大納言小豆を使った自家製どら餡がたっぷり。その上に芳醇な香りと豊かな風味が特徴の「マイヤーズ・ダークラム」を染み込ませ、ぷっくりと膨らんだレーズンを7つ、惜しげもなくのせています。
パッケージを開けると、しっとりした皮に包まれたあんことレーズンが一体化。持ち上げてみると、ずっしりとした重みと、吸い付くような質感があります。お店によると、少し日を置いて食べるのがおすすめとか。届いたその日に食べると、しっとり感とともに皮のふんわり感が感じられます。
〈梅月堂〉
■鹿児島県日置市東市来町湯田3320
■099-274-2421
■10:00~16:00
■日休
■公式サイト
■通販サイト
※新型コロナウイルス対策のため、定休日・営業時間は変更の可能性あり。
(Photo,Text: Aya Takubo)
3.〈KITAYA 六人衆 丸ビル店〉の「Yoisho!! ~ヨイショ!!~」
山形県産のりんごを使用したあんを、たっぷり挟み込んだどら焼き。丸の内〈おしまるや〉とコラボしたユニークなパッケージにも注目。
〈KITAYA 六人衆 丸ビル店〉
■丸ビルB1
■03-6268-0108
■11:00~21:00(日祝~20:00)連休の場合は最終日のみ日祝の営業時間 無休
(Hanako1177号掲載/photo : MEGUMI (P.90, 92, 94), Chihiro Oshima (P.96~97, 100) illustration : Mariko Fukuoka text : Kahoko Nishimura, Ami Hanashima, Yuya Uemura)