カフェ併設のスーパーも。 愛知へ行ったらスーパーをハシゴすべし!?スーパー好きが注目する個性派スーパーとは。

FOOD 2021.03.04

旅やスーパーマーケットが大好きな立体造形家の森井さんが、買い物をする場所以上に注目しているのが、愛知の2つのスーパー。「イートインスペースを超えるゆったりとした空間が斬新。カフェスペースで食事やお茶をするために、スーパーを訪れる人もいるほどです」。もちろんのことながら、スーパー内やカフェの厨房で調理している安心感もある。愛知に行った折には、ハシゴして楽しむのもアリ!?

1.八百屋ベースならではの野菜たっぷりのお弁当や自家製パンを目当てに〈一期家一笑〉

八百屋、スーパ-を経て、三代目が野菜と果物ありきの今のスタイルのスーパーに。子育て世代がほっとできる場所があったらと作ったカフェスペースはまさに憩いの場。店で扱う旬の野菜たっぷりの弁当も作れば、パンも店内で焼き上げる。好きなものを買い、店先に設けたカフェスペースでくつろぐ誰もが笑顔になれる場所だ。近日、さらに拡大するカフェスペースも期待大!

〈一期家一笑(いちごやいちえ)〉
■愛知県豊橋市下地町境田67-3
■0532-52-9657 
■11:00~17:00 日祝休

2.買い物ついでに食事やお茶も欲張れる+αがあるスーパーへ〈ナゴヤ キッチュ エ ビオ〉

今年9月、公園内に大規模な商業施設が誕生して注目を集める、久屋大通公園に面して立つのがこちら。天井高があり海外のスーパーを彷彿とさせるスタイリッシュな雰囲気がただよう。中2階に設けた2つのカフェスペースは、ソファやスタイルの異なる椅子が並ぶ、ゆっくりとくつろげる場。オーガニック食材などこだわりの品を扱うのと同様、おいしいひとときを過ごせる。

〈ナゴヤ キッチュ エ ビオ〉

〈ナゴヤ キッチュ エ ビオ〉
■愛知県名古屋市中区丸の内3-6-21
■052-265-5850 
■10:00~20:00 無休

Navigator…森井ユカ(もりい・ゆか)

立体造形家、雑貨コレクター。著書に『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』(ダイヤモンド社)など。

(Hanako1191号掲載/photo:Megumi Uchiyama, Kazuhiro Tsushima text:Yumiko Ikeda)

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