見た目の可愛さに「きゅん」。 【東京】テイクアウト専門店の本格派スイーツ4選!名店が手がける手土産なら喜ばれるはず。
最近増えているテイクアウト専門店。本格派グルメを気軽にお持ち帰りできるのが魅力の一つ。今回は手土産を買うにもぴったりな注目のテイクアウトスイーツ専門店をご紹介。自分へのご褒美として楽しむのもあり!
1.〈hal okada vegan sweets lab〉/広尾
店がたたずむのは広尾駅から徒歩約1分、商店街の通りを一歩入った路地裏。ビーガン・パティシエとして16年間修練を積んだ岡田春生さんが手掛けるテイクアウト専門店です。
オープン時のメニューは、岡田さんの代表作でもある「苺のビーガン・ショートケーキ(ピース/ホール)」のみ。「ショートケーキのマズいケーキ屋さんは、何を食べてもダメだから」と、あえて潔く、自信作一つをひっさげて勝負に出ました。この秋には、「モンブラン」、「チョコレートケーキ」の順に新商品を発売し、3大シグネチャー・スイーツとなる予定。
〈hal okada vegan sweets lab(ハル オカダ ビーガン スイーツ ラボ)〉
■東京都渋谷区広尾5-4-18 1F
■11:00〜19:00
■水休
■公式サイト
(photo&text:Riyua Joh)
2.〈ASAKO IWAYANAGI PLUS〉/等々力
クールなモルタルの外観が一際目を引く〈アサコイワヤナギ プリュス〉。今注目を集める岩柳麻子氏が手がける〈パティスリィ アサコイワヤナギ〉のテイクアウト専門店として2018年10月にオープンした。
「日常」から「スペシャル」まで、さまざまなシーンで利用できるお店として、ビスキュイ、グラシエ、ショコラティエ、コンフィチュール、クレピエ、カフェの6つのカテゴリーを展開し、どれもハイクオリティを極めている。
(Hanakoシティガイド『ほっとする、二子玉川。』掲載/photo:Mina Soma text:Satoko Kanai)
3.〈和菓子 楚々〉/日比谷
代官山の和食店〈楚々〉から和菓子部門が飛び出し、テイクアウト専門店に。モダンに仕上げた品はスタイリッシュなパッケージも目を引く。縁起物として親しまれるすあまは、くるみメープル、抹茶、チョコアーモンドに季節のフレーバーを箱詰め。ほか、お団子やフィナンシェなどを展開。5個入り800円。
〈和菓子 楚々〉
■東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI G16
■9:00(土日祝11:00)〜20:00 無休
※イートインなし
(Hanako1189号掲載/photo:Kenya Abe text:Kahoko Nishimura)
4.〈Pâtisserie FOBS〉/蔵前
店主は瓦葺き職人から菓子職人に転身。修業のためフランスに渡った時、パリで出会い衝撃を受けた北フランスの伝統菓子を再現した。薄く焼き上げたバターたっぷりのブリオッシュ生地でバニラビーンズと3種の砂糖を合わせたバタークリームをサンド。
〈Pâtisserie FOBS〉
■東京都台東区寿3-8-4
■03-6231-7720
■10:00〜19:00(日祝〜18:00)水休(祝は営業、翌木休)
(Hanako1181号掲載/photo : MEGUMI styling : Sumire Hayakawa text : Mutsumi Hidaka)