地元民もおすすめ! 【札幌旅行】グルメ旅を満喫できる隠れ人気スポット6選!海鮮丼からパフェまで注目店ばかり。

FOOD 2020.11.04

これから冬にかけて旅行の人気エリアとなる北海道は、まだまだ知られていない注目スポットが満載!今回は、札幌エリアの隠れ人気店をピックアップ。北海道を食べ尽くしましょう! 

1.「二条市場」

札幌駅から二条市場まではタクシーで移動して8分ほどの近距離に。磯の香りがする市場には、その日水揚げされた新鮮な海の幸をはじめ、乾きものや加工品以外に、果物や北海道限定のお菓子なども販売されていました。

市場を歩いていると、魚介を焼いてその場で提供してくれるお店を発見!プリっとした大きな牡蠣やホタテなど、新鮮な魚介類を1個から焼いてくれるので、手軽に楽しめますよ。

(photo&text:Seiko Takahashi)

2.〈どんぶり茶屋〉

並んででも食べたい「どんぶり茶屋」の人気の秘訣は、なんといっても50種類以上ある豊富なメニュー!人気のうにやいくらを使用した三色丼、一度に7つのどんぶりが楽しめる名物の「黄金海宝丼」、13種類もの海鮮がのった「北の贅沢丼」など、どれも気になるものばかり!悩んだ結果、私はサーモン・玉子・まぐろ・たこ・ほたて・ぼたん海老・蟹ほぐし身・いくらの8種類が入った「漁火丼」をオーダー!
ごはんが見えないほどたっぷり海鮮が敷き詰められたどんぶりは、見ているだけで幸せな気分になります♪いくらのプチプチ感、脂ののったサーモンやまぐろ、プリプリの海老やホタテ、どれも新鮮であまくて美味!価格もお手頃で、これは並んででも食べる価値ありです!

〈どんぶり茶屋〉
■札幌市中央区南三条東1-7 新二条市場内
■011-200-2223
■7:30〜17:30(17:00LO)
■無休

(photo&text:Seiko Takahashi)

3.〈北菓楼本館〉

1階は、人気の「北海道開拓おかき」や「バウムクーヘン妖精の森」をはじめ、〈北菓楼〉の和菓子、洋菓子、生菓子などほぼすべての商品を取り揃えたショップになっていて、2階にはカフェが併設されています。

2016年3月、世界的な建築家・安藤忠雄氏のデザインにより生まれ変わった〈北菓楼札幌本館〉は、もとは大正時代に北海道庁立図書館として建てられた歴史的建造物です。2階に上がる階段は大正15年のままの「旧玄関ホール」として残しており、重厚感があってとっても素敵!そこを抜けると、自然光のさす開放感のあるカフェへとつながっています!天井まで一面本棚になった壁があり、カフェ利用の方は読書をすることも可能で、のんびり過ごせるのが魅力。

〈北菓楼札幌本館〉
■北海道札幌市中央区北1条西5丁目1-2
■0800-500-0318
■1F ショップ 10:00~18:00
■2F カフェ 10:00~17:00(16:30LO) ※食事は11:00~14:00  

※金額はすべてカフェ利用時の税込み金額。
※喫茶スペースは予約不可。

(photo&text:Seiko Takahashi)

4.〈カレー&ごはんカフェおうち〉

チキンスープカレー 1,080円
チキンスープカレー 1,080円

とりあえずスープカレーは攻略しておきたい人は多いだろう。ここは隠れ家的カフェ。

豚骨と鶏ガラ、野菜をたっぷり入れて煮込んだスープが自慢だ。野菜も肉もローカルな食材にこだわり、丁寧に作っている。辛さは8段階。具材が大きいのが特徴。

〈カレー&ごはんカフェおうち〉
■北海道札幌市中央区南3条西7-7-26
■011-261-6886
■11:30~23:00 不定休 
■20席/喫煙(ランチタイムのみ禁煙)

(Hanako1179号掲載/photo : Norio Kidera text : Michiko Watanabe)

5.〈成吉思汗マルタケ 薄野本店〉

アスパラを食べて育った美唄市〈西川牧場〉の「アスパラひつじ」は限定入荷で、1人前1,680円。季節限定の朝採り野菜780円
アスパラを食べて育った美唄市〈西川牧場〉の「アスパラひつじ」は限定入荷で、1人前1,680円。季節限定の朝採り野菜780円

〈マルタケ〉では、フレンチなどで使われる希少かつ貴重な北海道産羊肉をジンギスカンで気軽に味わえる穴場。噛むとあふれるジューシーで上品な旨味は北海道産の魅力。スパイシーな熟タレもクセになる!

〈成吉思汗マルタケ 薄野本店〉
香ばしい煙が漂い食欲を刺激する。
■北海道札幌市中央区南5条西6丁目多田ビル1F
■011-511-0959
■18:00〜2:00LO 日休
■喫煙

(Hanako1167号掲載/photo:Akihito Yamamoto text:Yuki Konishi)

6.〈夜パフェ専門店 ななかま堂〉

「苺大福」(1,100円)(税込)
「苺大福」(1,100円)(税込)

谷藤「あと、最近は夜だけ営業している夜パフェ専門店も続々とオープンしています。和テイストのパフェが人気の〈ななかま堂〉も夜パフェ専門店の一つ。甘さ控えめだから、お酒のシメにぴったりですよ。」

苺や豆腐の白玉、小豆のジュレなど、苺大福の要素をグラスに詰め込んだ、甘さ控えめの和風パフェ。
(季節によってパフェのラインナップは異なります。)

(Hanako1137号/photo : Fumiharu Nakajima text : Rie Sasaki)

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