定番から進化系まで。 大銀座エリアでしか手に入らない!特別感のある手土産和菓子3選【銀座・日本橋・日比谷】
最先端のスイーツも昔ながらの甘味も勢ぞろいする大銀座。〈日比谷 OKUROJI〉や東京駅の〈東京ギフトパレット〉など話題の施設も続々オープンするなか、限定品も百花繚乱。今回はここでしか手に入らない“大銀座限定のおやつ”をご紹介します。
1.街のシンボルが小さな最中に。〈菓匠 花見〉の雷音最中
〈日本橋三越本店〉の本館正面に大正3年から鎮座するライオン像は、日本橋の待ち合わせのアイコン。埼玉の老舗和菓子店〈菓匠 花見〉が〈日本橋三越本店〉のためだけに作る3色のライオン型最中は昔ながらのしっとりタイプだ。茶色と白色は粒あん、ピンク色は白あんで、各230円。贈答用の専用ボックスあり。
〈菓匠 花見〉
■東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本館 B1
■10:00〜20:00 休みは施設に準ずる
※イートインなし
2.誕生から変わらぬ味とかわいらしさ。〈銀座 若松〉のあんみつ
あんみつの元祖と名高い〈銀座 若松〉はお土産用のあんみつも人気。伊豆七島の天草から作った寒天、北海道産のこしあん、赤えんどう豆、フルーツのほか、店のシンボル・松の羊羹入り。付属の黒蜜は奄美大島産を使い続けている。600円(税込)。白玉あんみつ、あんずあんみつ、みつまめなどもテイクアウト可。
〈銀座 若松〉
■東京都中央区銀座5-8-20 銀座コア 1F
■11:00〜18:00LO 休みは施設に準ずる
■40席/禁煙
3.すあまがクールな姿にブラッシュアップ。〈和菓子 楚々〉のSUAMA
代官山の和食店〈楚々〉から和菓子部門が飛び出し、テイクアウト専門店に。モダンに仕上げた品はスタイリッシュなパッケージも目を引く。縁起物として親しまれるすあまは、くるみメープル、抹茶、チョコアーモンドに季節のフレーバーを箱詰め。ほか、お団子やフィナンシェなどを展開。5個入り800円。
〈和菓子 楚々〉
■東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI G16
■9:00(土日祝11:00)〜20:00 無休
※イートインなし
(Hanako1189号掲載/photo:Kenya Abe text:Kahoko Nishimura)