〈THE PENINSULA TOKYO〉と〈ROYAL PARK HOTEL〉から。 今、銀座のホテルはテイクアウトが話題!おうちでホテルディナーが叶う注目テイクアウトフード5選
いま、大銀座エリアのホテルはこぞってレストランの料理を提供開始。サンドイッチやカレーなどカジュアルなメニューから、ハレの日を支える贅沢な一皿まで、幅広いオケージョンに役立ちそう。新型コロナウイルス感染対策も万全で安心できる。引き続き自粛モードが漂う中、うれしいのはテイクアウトフードの充実ぶり。今回は〈THE PENINSULA TOKYO〉と〈ROYAL PARK HOTEL〉のおすすめテイクアウトフードをご紹介します。
〈THE PENINSULA TOKYO〉ホテル内の各レストランから、つまみ食い。
これまでも人気だったサンドイッチやケーキに加え、ホテル内のレストランで提供される料理をテイクアウト用に取り扱いスタート。紹介した品のほか、名物「Peterバーガー」3,000円(日~火、要事前予約)や、前菜からデザートまでのセット「カップルセット」9,500円など、メニューは今後も増えていく予定だ。料理は各レストランの厨房で作られ、〈ザ・ペニンシュラブティック&カフェ〉(11時〜18時)で受け取れる。注文後に調理する品もあるので、電話予約がスムーズ。
1.「紅ズワイ蟹のクラブケーキ 」
ステーキ&グリルの〈Peter〉から。蟹の身がぎっしりなので、白ワインと少しずつ食べたい。コリアンダー漬物タルタルソース付き。2,800円。
2.「ザ・ロビー カレーライス」
1階の〈ザ・ロビー〉から、国産ビーフがゴロリと入ったオーセンティックな欧風カレー。カレールーはパウチ入りで提供。3,500円。
3.「スーパーフードサラダ」
スペルト小麦、アボカド、チアシード、ブロッコリー、キヌアなど美容にうれしい食材がたっぷり。〈ザ・ロビー〉から。1,900円。
〈THE PENINSULA TOKYO〉
■東京都千代田区有楽町1-8-1
■03-6270-2888 無休
〈ROYAL PARK HOTEL〉ちょっと贅沢なお弁当をランチに。
ホテル1階の〈スイーツ&ベーカリー粋〉で販売。予約は不要だが売り切れ御免。主力は「牛肉の黒豆ソースがけ炒飯」「鶏照り焼き丼」のほか、「トムヤムクンピラフ」「ビーフステーキ丼」などジャンルもさまざまなお弁当6種(温め直しが必要)をテイクアウト専用に開発。そのほかサンドイッチ、ドリア、焼きそば、八宝菜、ナポリタンなど幅広い料理を用意する。手に取りやすい価格も含め、気軽さがうれしい。9月末までの期間限定だったが、好評につき延長決定。
1.「 牛肉の黒豆ソースがけ炒飯」
牛肉やパプリカ、ニンジン、ネギなどの野菜を黒豆ソース仕立てにしたおかずと、シンプルな卵炒飯の中華コンビ。パラパラに仕上がった炒飯とソースを絡めていただいて。1,000円。
2.「鶏照り焼き丼」
ボリューミーな鶏照り焼きの下に錦糸卵と白米を敷き詰めた、パワーチャージにぴったりの一品。香ばしく焼かれた鶏肉は柔らかく、オフィスや自宅に戻ってもおいしくいただけそう。1,000円。
〈ROYAL PARK HOTEL〉
■東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1
■03-5641-3600
■11:30〜19:00 無休
(Hanako1189号掲載/photo:Kenya Abe styling:Momoko Miyata text:Kahoko Nishimura)